「梨のコロッケ」大爆発しました!

2020年10月17日(土)皆さん、こんばんは!

昨日のブログでも書きましたとおり、今日は高知商業高校社会マネジメント科

地域実践コース3年生と共同開発した惣菜商品の販売をサンプラザ塚ノ原店にて

行いました。

私も今日は販売アドバイザーとして高校生と一緒に午前9時から午後3時までお店

に立ちました。

今日の気づきは2つです。

ひとつはこちら!

梨のコンポートとじゃがいものハーモニーが絶妙に美味しい「なしまいもコロッケ」

が飛ぶように売れたことです。

販売開始午前9時から次々とお客様が手にとって下さり、あれよあれよと言う間に

1時間ほどで用意していた本日分100個が売り切れてしまいました。

「チラシ見て梨のコロッケ、食べてみたい!と思った。」

チラシ効果が絶大です!

明日も午前9時00分から「なしまいもコロッケ」が登場しますので、この2日目の

動きに注目してみたいですね!

二つ目の気づきは「二点接点法」です。

これは何かと言うと「同じ情報を場所を変えて複数回(今回は2回)見せる」と言う

私自己流の販売手法です。

やり方は簡単です。

お店の入り口で「共同開発商品のチラシをお客様に手渡しする」ということです。

ね!めちゃ簡単でしょ。笑

でもこれが効果抜群!

まず私が店頭でお客様に「アルコール噴霧器にて手指消毒のお願い」の声を掛けます。

この噴霧器は手をかざすと自動でアルコールスプレーが吹きかけられるという優れもの。

昨日、塚ノ原店に導入されたばかりとのことで、私の案内を新鮮に聴いて頂けます。

そこで、お客様の耳と行動を掴んだ私は、その次に

「商業高校生がチラシを配ってますのでぜひ受け取ってください!」

と案内するのです。

すると商業高校生が自分たちが開発した商品のことが書いてあるチラシをお客様に

手渡すのです。簡単な商品説明と共に。

その後がどうなるか、、はここまで読んでくださった方にはもう想像がつきますよね。

そうです、チラシを受け取ったお客様が「高校生共同開発商品コーナー」に立ち寄って

くれるのです。

こうすることで“コーナーに立ち寄るお客様の確率を高めて、チャンスを拡大”していき

ました。

結果、今日の販売実績は3品合計で340点もの実績と見事完売を果たすことができたのです。

たくさんのご来店とご注目、そしてお買い上げに感謝致します!

ということで、、いかがですか?

飲食店の皆さんにはこの実例から感じ取った事はありますでしょうか。

「梨をコロッケの具材に入れる」=意外性

「二点接点法を駆使する」=心理を掴む

こういうことですね!

今日の格言!「商売は心理戦です」by 東森