2021年11月20日(土)皆さん、こんばんは!
少しブログ更新が滞ってました。
今日から再開です。
さて、先日受験を宣言した検定の結果をお知らせします!
受験したのは一般社団法人日本ビール文化研究会が主催する「日本ビール検定」の
2級と3級です。
日本ビール文化研究会ホームページ https://beerken.jp
試験は全国各地で受けることができ、CBT方式と言われるパソコンを使った選択式回答
のスタイルで実施されます。
高知で申し込みしたかったのですが気づいた時には満席。
え?いったい誰が受けてるの??って思ってしまいました。
ですので、一気に飛んで静岡市の会場で受験することに。
試験が終わったらWEST COAST BREWINGさんに飛び込めますしね。笑
では、、結果をお伝えします。
まずは3級(選択式100問・合格点60点以上)の結果です。
私の得点は、、88点!
合格です!
そして本命の2級(選択式100問・合格点70点以上)の結果は、、
81点!
やった!合格です。
結果はその場ですぐに分かるので、「試験を終了する」ボタンをクリックして
結果が出るまでの数秒間、、ドキドキしました。笑
そしてこの結果を見て思わず両手を上に突き上げて、やったやった!と声が
出ちゃいました。(部屋には誰もいなかったので声を出してもセーフです)
ちなみに試験勉強で使ったテキストと過去問と私のノートの一部を紹介します。
まずは公式テキストです。
200ページもあるかなりの情報量が掲載されたテキストの中には、ビールの定義
や紀元前3000年からのビールの歴史、ビール醸造の過程、発酵の仕組み、
世界のビールの種類やブランド、日本国内のビールの歴史、醸造企業の成長と
吸収合併、ビールの注ぎ方、ビアカクテルの種類、酔いの仕組みなどビールの
全てが盛り込まれています。とにかくこのテキストを読み込んで、しっかり
覚えることにチカラを注ぎました。
テキストを読みながら活用したのは公式過去問題集です。
3級版と2級・1球版をそれぞれ買って、過去問は2回解きました。
過去問を解くときはノートに回答を書いて、間違ったところは手書きで
その正解と関連ワードを書いて覚える。
正解したところも間違ったところもテキストに戻って読み直しをする、
それを繰り返すことで知識が整理されながら確かな記憶になっていきます。
あと、あれなんだったっけ?と感じたところはすぐにテキストで関連ページ
を開いて、知識の再確認をしていきました。
テキストと問題集を購入したのはこの夏でしたが、やる気スイッチを入れたのは
11月1日です。笑
手前から勉強をスタートするとモチベーションと記憶が続きそうにありません
でしたので、2週間で一気に勝負しよう!という言い訳で後回しにしていました。笑
そして11月1日から気持ちを入れ替えて、まずテキストを5日間ほどで読み切るところ
から学習スタート。テキストを読了したら過去問を解く、そしてテキストに戻る、
を繰り返すのが後半の1週間の勉強スタイル。夜、家に戻ってきたら食事は簡単な
もので済ませて、11時近くまでひたすらテキスト→過去問→テキストを繰り返す。
眠気との闘いですね。
意識していたのは、絶対に2級を獲りたい!そのために1点を削り出す。
この2つを猛烈に意識していました。
2級は合格率50%ほどで、過去には30%台の年もありましたので油断は全くでき
ません。前回2019年の試験ではおよそ日本各地で1,600人が受験して、合格はその
判断程度でした。
でも、その関門をくぐり抜けることができました。
次は1級受験になるのかな、、合格率は10%に満たないほどなのでかなり狭き門です。
さて、試験が終わって合格を手にした私はそのまま静岡駅近くのWEST COAST BREWING
さんにダイブです!
この日、リリースされたばかりのWCB最新作CREAMI BOI OAT CREAM
HAZY IPAを開栓しました!
どうやら私がそのファーストカスタマーになったみたいです。
このヘイジー(濁り)ぶりが堪りません。
ホップの香りと苦甘い感じ、これが大好きなんです。
ということで、日本ビール検定2級と3級を合格!のお知らせでした。
この知識をこれからの仕事に、趣味に活かしていきます!