高校生と共にフードドライブを取り組みます。

2022年3月14日(月)皆さん、こんばんは!

今日の話題は「フードドライブ」についてです。

フードバンクという言葉は聞いたことがある方も多いと思います。

フードバンクは生活に経済的に困っている方に対して食事をするための食材など

食料品を集め、その方たちに提供する活動のことを指します。

では、フードドライブの意味は、、?

フードドライブとは、家庭などで余った食料品を寄付として集めるための活動の

ことを言います。

公民館やスーパーマーケットなどでフードドライブ活動をおこなったり、寄付を

受け入れるための箱をそういった人の集まる場所に設置することもフードドライブ

活動になります。

今日は土佐市のスーパーマーケット・サンプラザが高知市鴨部で運営するお店、

業務用食品スーパー鴨部店にて、すぐ近くにある高知県立高知西高校英語科2年生

の生徒さんからの提案によりフードドライブボックスが設置されました。

設置場所は店内のレジ付近です。

この円筒形の箱(ボックス)の中に余った食料品を入れることができます。

設置してから少しして、あるお客様が店内で商品を購入して入れてくださいました。

そういった形で寄付いただくこともできます。

フードドライブボックスの近くには生徒の皆さんが作ったポスターを掲示しています。

ボックスに食料品を入れる際の注意事項は、

・賞味期限が1ヶ月以上あること。

・常温保管が可能なものであること。

・外箱など包装が破損していないこと。

です。

業務用食品スーパー鴨部店でのフードドライブボックス設置は今月31日(木)までの

期間限定です。

この取り組みに参加を希望される方は前記の注意事項に沿って、食料品をボックス内に

入れてください。

今日の設置の様子はテレビ高知のニュース番組「からふる」でも取り上げてもらえました。

番組はこちらで観ることができます。

https://www.kutv.co.jp/evening_kochi/evening_kochi-1415811/