2023年3月8日(水)皆さん、こんばんは!
先日、テレビを観ていたら「若手社員を調査したら」というテーマで若手社員の仕事観
について調査した結果を放送していました。
若手社員とは18歳から28歳までを対象としているようです。
そしてその若手社員「5人に1人が転職活動中」という調査結果が出ているみたいです。
高校生や大学生の就職活動は、それまでの人生経験が限られていて、その時にビビッと
くる業界や具体の仕事は、憧れだったり、カッコよく見えたり、給料が良い、とか、
休みが多い、とか、仕事の本質的な部分ではないところで就職先を選んでしまったり
するケースが多いように思います。
で、実際に働いてみると、人間関係の悩み、仕事量と給料が釣り合ってない、そして
休みが少ない、などの現実がそこにあって、理想とのギャップに苦しむこともある
わけです。
そんな経験を重ねているうちに、他の業界や仕事のことが目に入ってきて、新卒の
就職活動とは違う価値観で仕事について目利きができるようになるわけです。
あるある、ですよねぇ。
ちょうど今、私のところにある業界から「若手社員を対象とした研修を企画して
もらえませんか?」と打診が届いたところです。
結論から言うと早期離職を少しでも防ぐために、モチベーションを上げる仕掛け
を用意する必要がある、と言うものです。
策はいろいろありますので、組み合わせて一連の場づくりをやってみよう、と
考えています。
ということで、若手社員の仕事に対する価値観について調査してくださっている
データはなかなか興味深いです。
詳細はこちらのリンクから確認することができます。
「ハタラクティブ」サイト
https://hataractive.jp/partner/whitepaper/youthwork2022/