2022年10月29日(金)皆さん、こんばんは!
東京商工リサーチが全国の企業を対象として「忘・新年会」の開催予定についてアンケート
を実施した結果を公表しました。
公表したデータは次の3つを柱としています。
1、忘年会または新年会を開催しますか?
2、開催する(した)場合、どのような形式で開催しますか?
3、都道府県別で「開催しない」の割合について
公表内容は以下のリンクから読むことができます。
※東京商工リサーチのホームページ
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20211214_01.html
さて、このリサーチ結果がそのまま高知を始め各地の地方都市などに当てはまるかどうか、、
は分かりませんが、当たらずとも遠からず、という言葉があるように、、企業内での忘年会
は開催しないか、開催しても小規模であったり、感染者が増えていくようなら中止を選択、
という様子ではないかと思います。
では、これに対して飲食店側はどう策を講じるか、、を考えて実践する必要があります。
視点は次の3つ、
1、団体客に向けた感染対策安心プランを用意する。
2、個人客や少人数客向けのプランを用意する。
そして、3つ目は
3、忘年会・新年会を開催したいけども感染が心配で開催できない企業向けに、
仕出し弁当プランを用意する。
3つ目のプランは、企業が働くスタッフの皆さんに年末や年始の感謝の気持ちを込めて
お渡しする料理です。このプランを実現するためにはいわゆるテイクアウトメニューを
用意するわけですが、使用している食材の原材料やアレルギーについて表示をするなど
店内で提供する飲食メニューとは異なる対応が必要です。
が、ここにニーズは必ずあります。
これまでにお店を利用してくださったお客様の顔を思い浮かべて、特に常連だった方
や高い評価をしてくださっていたお客様に上記の3つの視点を盛り込んだプランを案内
をしてみることは年末年始の業績を支えるために重要です。
ぜひ実践してみましょう!