2021年3月13日(土)皆さん、こんばんは!
昨日から2日間、徳島県に出張してきました。
滞在2日目は終日フリーだったので、せっかくの徳島県、ということで初めての
「大塚国際美術館」に行ってきました。
場所は鳴戸のうず潮で有名な鳴戸市にあります。美術館の向こうはそのうず潮がある
鳴門海峡に面しています。
この入り口、なんかものすごい美術館の予感を感じますねぇ。
というのは、美術館の入り口は見えますが、肝心の建物が見えないのです。
見ると入り口の後ろ(上)は山ですよ。
で、美術館の建物はどうなっているのか?というと、この山の中にあるのです。
山の中?つまり、山の地面の中に建築されているのが大塚国際美術館なのです。
入り口から上がっていった最初のフロアが山の中に位置する地下3階です。
そこから地下2階、地下1階を経て地上2階まで作品が展示されています。
そのメインエントランスを入ったところで長ーーーいエスカレーターを上がって
地下3階に上がります。
地下3階に入って最初に入る部屋がシスティーナ・ホールという大きな大きな聖堂です。
とても高い場所に天井画があって、それが迫力あるんです。
私の好きな青を基調とした壁画の部屋もありました。
ゴッホの名画「ひまわり」には7つの種類があった!ということで、それぞれ
展示されています。
7種類の中で一番好きなのはこれ!ベースが青だから?笑
ツーショットも撮っておきました。
誰の作品か、はメモしませんでしたが、着物が艶やかだなぁ、、と感心した作品。
この作品も印象的でした。夜空が川面に映る様がとても美しいですね。
同じく夕陽かな、水面に映る感じがとても良くて撮影しました。
ちなみに館内はフラッシュを点灯させたり、三脚を使わなければ撮影は
できます。
こちらも同じく夕陽だと思いますが、空の様子が絶妙に描かれているなぁ、、と
感心した1枚。
ということで、「最後の晩餐」や「ムンクの叫び」も観たのですが、
こうした風景画にいちばん印象を強く持ちました。
それにしても今日だけでいったい何枚の作品を観たのでしょうか。
美術館に行くこと自体がなかなか無いので、右脳への刺激が今日はたっぷり
でしたね。地下3階から地上2階まで2時間半ほど掛けて観て廻りました。
最後にお楽しみのミュージアムショップで、何か絵画と絡むグッズを買おうかな、
と覗いたら、意外なものがあって思わず購入してしまいました。
それが何なのか、、はまた改めて紹介します。
初めての「大塚国際美術館」はその迫力に圧倒されました。
展示の作品数、絵画から伝わってくるメッセージ性、またサイズの大きな作品も
あって迫力がすごいです。
同じ四国にいながら今まで来たことが無かったことが少し恥ずかしい、、
また近いうちにもう一度訪問してみたいですね。
2回目になると絵画の見方も少し変わってくるかもしれません。
そこに期待してみたいと思います。