今夜はおすすめの映画を紹介しようかな♫

2020年5月17日(日)皆さん、こんばんは!

今夜はちょっとリラックスな話題で、私がこれまでに観た映画で印象に残った、

繰り返し何度も観た映画を紹介します。

1、「HEAT」1995年アメリカ映画

ロバート・デニーロとアル・パチーノのW主演の硬派な作品。

ロバート・デニーロは強盗犯罪チームのリーダー、それを追う刑事役がアル・パチーノ。

強盗ですので当然銃を使って強引にお金を盗むわけですが、そこに人間模様が渦巻きます。

この2人にはそれぞれ人間関係があり、そして2人は直接会って話しをすることになり、、

息を飲むような展開もあり、なかなか見応え十分です。

2、「天使がくれた時間」2000年アメリカ映画

ニコラス・ケイジ主演作品。

誰もが一度は想像したことがあるかもしれないこと、

「過去のあの時、もし違う選択をしていたら、自分の人生はその先どうなっていたんだろう?」

これを疑似的に体験させてくれる作品がこの映画です。

ストーリーは書きません。笑

先入観なく、頭を空っぽにして観てください。

3、「MONEY BALL」2011年アメリカ映画

ブラット・ピット主演のアメリカ・メジャーリーグ(野球)を舞台とした作品。

イチロー選手や松井秀喜選手が活躍し、大谷翔平選手が今活躍するメジャーリーグの

チーム運営の舞台裏が赤裸々に描かれています。

資金力のあるチームとそうでないチーム、その条件の中で選手を獲得し、優勝を目指す

チーム編成を行います。その中で「何を大事にするべきか」「重視するべきこと」を

見定めたあるチームが、実験的かつ先駆的な挑戦を行います。果たしてその挑戦の結果

はどうなったのか、、が見ものです。

ちなみにこれは実話を描いた作品であることも、リアリティを感じながら観ることができる

作品です。

4、「フォーカス」2015年アメリカ映画

ウィル・スミス主演の詐欺師のストーリー。

「フォーカス」という題名の通り、人の注意を引いて、その隙に本命のモノを奪う、

というテクニックを駆使する主人公ウィル・スミス。全編を通じてハラハラする詐欺

ストーリーが展開されますが、私のお気に入りの場面はアメリカンフットボールの

チャンピオンを決める「スーパーボール」の会場で仕掛けるトリック(詐欺)の

シーン。何にでも賭けたがる大金持ちを相手にトリックを仕掛けるわけですが、

この場面の痛快感に繰り返し繰り返し何度も観てしまいました。

2回目以降の鑑賞はネタも分かっているのですが、それでも楽しめる作品です。

5、「ラスベガスをぶっつぶせ」2008年アメリカ映画

これも「フォーカス」同様の詐欺ものです。

主役の俳優さんは日本ではあまり知られていないように思いますが、ストーリーに

大きな影響を与える重要な脇役としてケビン・スペイシーが出演しています。

さて、舞台はラスベガス。トランプを使った賭け事「ブラックジャック」を舞台に

主人公たち大学生がチームを組んで、あることにチャレンジします。

私が何度も繰り返し観た場面は、ケビン・スペイシーが演じる大学生の教授が

数学の授業を行う場面。3つの扉があって、その扉の1つの向こうには新車の車がある、

残り2つには山羊がいる、扉の選び方によって新車が手に入るか、それとも山羊と散歩

することになるのか、、「さぁ、どの扉を選ぶ?」と主人公に問いかけます。

そこで主人公が答えを導き出すために用いた考え方、、

その場面が前半の見どころのひとつです。「確率」について考えを深められるなかなか

面白い作品です。

さぁ、いかがでしょうか?

以上の4作品を紹介します。

観るときはできれば英語版(日本語字幕付き)で観ると、主人公を始め出演者の地声が

聴けることと、端々でなんとなく分かる英単語がありますので、それを聴き取りながら

観るのが楽しみ方の一つです。

自宅でお篭りする時間が長くなりました。

AmazonやNetflixなどで観ることができますので、テイクアウトメニューを食べながら

映画鑑賞に耽ってみてはいかがでしょうか。