成果を生み出せる会議の秘訣とは、、

2020年8月20日(木)皆さん、こんばんは!

今週、8月18日(火)の高知新聞朝刊に「ふわふわ雲のメロンシリーズ」について掲載

されました。

ちなみに「ふわふわ雲のメロンシリーズ」とは、先日のブログでも紹介しました

西島園芸団地産のメロンを使って高知龍馬空港と西島園芸団地が連携して開発したスイーツ

メニューです。

それぞれがメロンを使った夏らしいスイーツを開発して、各店舗で提供をしています。

この商品(メニュー)開発は、お互いにほぼ初めての経験でした。

しかも突然、私が提案してスタートした企画でしたので、戸惑いや課題もたくさん出て

きました。

例えば、、

「限られた人員数と今できる技術で調理できるメニューは限られている」

「今の厨房設備ではどこまでのことができるのか不透明」

「お客様の回帰がまだまだ見込にくい状況でのモチベーション維持」

が挙がりました。

最終的に解決できなかった課題もありましたが、大事なことはその課題を目の前に

して「ではその課題はどうやれば解決できるのか、、」をみんなで考え、アイデアを

出して実行したことです。

営業的にも困難な状況の中での開発会議ですので、ついつい「できない・やれない」

と問題点を挙げ並べがちですが、その問題点を言いっぱなしにせず、解決策も合わせて

発言していったことが今回の開発達成に繋がりました。また、解決策を思いつかなかった

としても、出席の他の方がそのアイデアを発言してフォローする、そんな連携が開発会議

の中で頻繁に起きました。

課題とは「問題点と解決策」のこと、

問題点を挙げるときは、解決策も可能な限り考えてセットで述べること、

他の人が発言する問題点について、自分も解決策を一緒に考えること。

結果に結びつく思考と行動はこういうことだと、今回の取り組みを通じて改めて確信した

ところです。

西島園芸団地と高知龍馬空港の取り組みがこのブログを読んでくださっている皆さんにとって

参考や刺激になるようでしたら、私も企画者としてとても嬉しく思います。

この後も良い実例を紹介できるよう私もまだまだ精進します!