2020年9月23日(水)皆さん、こんばんは!
さて、今日はワインの話題に触れますね。
まずいきなりですが、私はワインが大好きです。笑
好きな葡萄の品種で言いますと、
赤ならカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローを好んで
飲みます。
白ならシャルドネ、ソーヴィニヨンブランですね。
ワインを単体で飲むことはなくて、必ず料理と合わせて楽しんでいます。
夕方近くなると「今夜はどんな料理に合わせてワインを飲もうかなぁ、、」
なんて想像し始めることが楽しくって、そんな日は結構多くあります。
実は今回、初めてのワインセラーを買いました。
ルフィエールというメーカーの32本収納のコンプレッサー式セラーです。
値段は35,000円ぐらいですね。
こんなぐらいからなら始めやすいかな、、と買ってみました。
そのセラーに入っているワインは10本ぐらいですが、飲む日を楽しみにしているワイン
は2種類。
ひとつは国産ワインである山梨県津金ワインのBeau Pay sage(ボーペイサージュ)
です。これが2014年のヴインテージから2018年あたりまで赤が全部で5本あります。
実はBeau Paysageというワインはなかなか手に入りにくいワインで、カルトワインと
称されたりもするそうです。
もうひとつは昨年のボジョレー・ヌーボーです。
今回、昨年購入したもののうち1本を試しに1年寝かしてみました。笑
今年のボジョレー・ヌーボー解禁日11月19日(木)に今年のヌーボーと飲む比べてみる
つもりです。
ボジョレー・ヌーボーはフランスはブルゴーニュ地方ボジョレー地区で栽培されたガメイ
という品種で出来たワインの新酒です。
ここ10年以上、ボジョレー・ヌーボーを飲んでいますが、最近ハマっているのは航空会社
ANAの国際線機内に搭載されるボジョレー・ヌーボーです。
これは搭乗しないと飲むことができないものなんですが、数年前からANAのショッピング
サイトで飛行機に乗らなくても購入できるようになりました。
私はもうどのくらいでしょうか、、3年4年ほど前から毎年飛行機には乗らず自宅でこの国際線
搭載ボジョレー・ヌーボーを楽しんでいます。
1年寝かしたボジョレー・ヌーボーもANA国際線搭載ワイン、そして今年予約しているのも
同じワインの今年版の新酒です。
この比較は楽しみです♪
こういった感じで私なりにワインを楽しんでいます。
ワイン選びは「一期一会」、直感を大事にしてボトルの放つ雰囲気や産地、品種をよく見て、
「あ!これ飲みたい!」と感じたら買って飲むようにしています。
その繰り返しでだんだん味を覚え、感覚が研ぎ澄まされてきて、直感が外れにくくなります。
ワインをある程度理解できたら、自宅での食事に合わせて楽しむことはもちろん、飲食店で
も楽しむことができます。ワインリストを見てもビビる(笑)ことはなくなりますし、
お店のスタッフさんと一緒に「自分の好みに近いワインを選ぶ」こともできるようになります。
そのためにはワインを飲んでみること、直感に従って恐れずに飲んでみることが大事ですね。
ぜひ皆さんも自分好みのワイン探しをしてみてください!
初心者の方へヒント:
探してみてください!と言われても、やっぱりよく分からない、、
という方はまずここから(このワインから)試してみてください。
南米チリのワイン「コノスル」です。
このワインなら大抵のスーパーマーケットにあります。
価格も1本1,000円ちょっとですので買いやすいですね。
画像は「コノスル・オーガニック」のピノ・ノワール(赤)とシャルドネ(白)。
ピノ・ノワールはブドウのフレッシュな果実感を感じることができます。
シャルドネはキレの良さと香りと味わいのバランス(芳潤さ)がとても気持ちの良い
のが特徴です。
お肉料理など味の濃い目のものと合わせるなら赤ワインを、魚や野菜と合わせたい
時は白ワインを選んでください。
チーズや生ハムと合わせるなら好みに合わせて赤でも白でもどちらでも良いでしょう。
ただし白はしっかりと冷やしてから飲むこと、飲んでいる間もボトルを冷やし続ける
ことが大事です。赤は冷蔵庫で冷やしてから取り出して開栓、そのあと室温に合って
いくまでの味の変化を楽しむのもおすすめです。冷えている時はシャープな飲み口で
香りもスッとした感じですが、室温に合ってくると香りの広がりや口の中での渋みや
甘みの混沌した複雑な味わいを感じることができるようになります。
コップではなくワイングラスで飲むこともお忘れなく!
また、1本のボトルを1日で飲みきれない場合は蓋をして冷蔵庫へ。
翌日や翌々日に続きを飲むと、酸素と触れた分だけ味わいがさらに芳潤になっている
はずです。そういう点で「コノスル」はスクリューキャップのタイプのものもあります
ので、扱いやすいですよね。
どれを選べば分からない、という方はまずはここからスタートしてみてください。
その次に「ピノ・ノワール」の品種で別の生産者のもの、産地を変えてみる、作られた
年(ヴィンテージ)を変えてみる、そして「ピノ・ノワール」以外の品種を飲んでみる、
など世界を広げていくとワインへの理解を深めることができます。
では、ワインと共に素晴らしい時間を過ごすことができますことを祈っています。
「コノスル」のホームページ https://conosur.jp