「DEAN&DELUCA」のポルチーニクリームソースを使ってみた

2020年11月4日(水)皆さん、こんばんは!

毎月1回、静岡県掛川市に出張に行くのですが、その途中で経由する名古屋で

必ず立ち寄るお店があります。

それは「DEAN&DELUCA」です。

アメリカはニューヨークで1970年代に創業した食品小売店です。

アメリカに今まで出かけてきた中で一度だけ、ホノルルのリッツ・カールトンホテル

の1階にあるお店に立ち寄りました。ハワイの「DEAN&DELUCA」は日本人にも

人気で、特に「DEAN&DELUCA」ロゴの入ったトートバッグがその人気を集めて

いるようでした。ところが、その「DEAN&DELUCA」は今年の春に経営破綻して

しまい、アメリカ国内の店舗は全て閉鎖されてしまったようです。

と、ちょっと話しが脱線しましたが、日本国内のお店は別法人で経営されているとの

ことで、お店の運営は続いています。

その「DEAN&DELUCA」の名古屋のお店で先月発見したのがこちら!

「DEAN&DELUCAオリジナルポルチーニクリームソース」です。

パッケージをひと目見て、「これは美味しそう!」と直感。

焼いた鶏肉(もも肉)にソースをかけるだけですから、簡単に出来そうです。

で、即購入。値段は確か1,000円ぐらいだったと思います。

買ってきてから1ヶ月足らずですが、いつ作ろうかなぁ、、とずっと考えてました。笑

で昨夜、いよいよ実際に作ってみました!

まずは鶏肉の準備から調理スタートです。

ここでちょっと工夫したのは、鶏肉に下味をつけたこと。

ソースが濃厚そうですが、鶏肉そのものにも味をつけておくとソースと鶏肉

の接着剤的役割を果たして味わいがさらに増しそうに感じましたので、

BBQで身につけた下味の付け方をここでも実践します。

下味調味料として使ったのはいつもの「濱長梅こぶ茶」とBBQ界で人気を集める

「黒瀬食鳥のスパイスミックス」。この2つを焼く前のもも肉に塗り込みます。

付け合わせはズッキーニ。粗挽きの塩と黒胡椒、オリーブオイルで下味を付けて

これもこんな感じでグリルしておきます。

次にむね肉を焼きます。

フライパンをしっかり熱して、皮から焼き目を付けていきます。

高温で表、裏、中程度の熱で表、裏とそれぞれを2回ずつ焼きます。

仕上げはフライパンに蓋をして低温で中心に熱を入れます。

1枚だけむね肉を焼いてました。これは仕上げはアルミホイルで包んで芯まで熱

を入れる方法で仕上げます。(厚みのあるむね肉だったため)

そしてお楽しみのポルチーニクリームソースにもひと工夫を、、

刻んだニンニクをオリーブオイルでじっくりと炒めて香りをオイルに移したら、

マッシュルームを炒めます。そこにポルチーニクリームを入れて加熱します。

鶏肉を炒める際に出てきた脂もこの中に加えます。

最終の仕上げは盛り付け。

「もも肉」と「スライスしたむね肉」、その周りに「ズッキーニ」を配置。

マッシュルーム入りのポルチーニクリームソースをいい感じで回しかけます。

こんな感じの仕上がりになりました♫

めちゃめちゃ美味しそう!

と言うか、めちゃ美味しかったです!

鶏肉に下味を付けたこと、付け合わせのズッキーニ、ポルチーニクリームソース

のポテンシャルが高かったこと。これらが勝利の要因でした。

来週も名古屋の「DEAN&DELUCA」に行きますので、もう1回同じソースを買って

こようかなぁ、、笑

「DEAN&DELUCA」のポルチーニクリームソースを使ってみた、のまとめは、、

食品の加工品は「パッケージデザイン」「期待を超える味」の2つの要件が重要ということ

ですね。見た目と中身が重要で、おそらく「値段」はその次ですね。笑

なぜならば「人は美味しいものにはお金と時間をかけることをいとわないから」です。

人気の飲食店なら1時間待ちでも並んで食べようとするのがその証拠です。

「少々お値段が張っても美味しければ買う、食べる」

と言うことではないでしょうか。

アメリカ本国のお店は破綻してしまいましたが、日本国内の「DEAN&DELUCA」

でまだまだ新たな発見をしたいですね。来週が楽しみです♫