「地方公立高校の休校対策」というタイトルですが、、

2020年11月5日(木)皆さん、こんばんは!

さて今夜は広報が始まったばかりニュースをお知らせしましょう。

はい!こちらです。

これまでこのブログを読んでくださっている方にはピン!と来るのではないでしょうか。

講師の先生のプロフィールをよく見ると分かります。

キーワードは2つ。

「静岡西高校」「お弁当・お惣菜大賞」ですね。

そうです、私が毎月訪問している静岡県掛川市のスーパーマーケット「三善」の皆さんと

一緒に取り組む商品開発企画。その企画で一緒に取り組んでいるのが静岡県立掛川西高校

食物研究部の皆さん。学校の窓口を務めてくださっているのが食物研究部の顧問の先生と

副顧問の吉川牧人先生です。

食物研究部の皆さんと昨年夏に撮影した集合写真です。

その吉川先生を高知に迎えて講座を行います。

講座の内容はチラシとホームページをご覧ください。

http://shiminkaigi.org/tsu/20201223/?fbclid=IwAR3cbXmgcWpP5iDF3Gsu8VuShfTviGyGYikeUbzF7shvw4LQkGMS1g60BII

さて、吉川先生を高知に呼ぶ理由は2つ。

ひとつはコロナウィルス感染症による学校休校時のオンライン対策がお見事であったこと。

それは吉川先生がnoteにまとめた当時の記録を読むとよく分かります。

「地方公立高校の休校対策・生徒の家庭の動画通信環境についての調査」

https://note.com/hokori_to_kansya/n/n04277e54385b

この前後に「休校対策シリーズ」を書かれています。

学校の先生が読むととても共感できるのではないでしょうか。

また私のような教員ではないものが読んでも、その準備と対策の入念さに驚きます。

そんな吉川先生の経験をぜひ高知の教職員の皆さんに直接話してもらう機会を作ってみたい、

ということが理由のひとつ。

もうひとつは「掛川城」と「高知城」です。

実は吉川先生は掛川西高校パソコン部の生徒の皆さんと掛川城の城壁にプロジェクション

マッピングを投影するイベントを行っています。

「掛川城」と「高知城」は実は姉妹城で、江戸時代の大名である山内一豊が掛川城を築城し、

その後、当時の土佐に移封(今で言う転勤)して築城したのが「高知城」なのです。

吉川先生と考えていることは「掛川城と高知城の連携イベント」です。

その実現を目指して今回の高知滞在中にお城を管理する高知県教育委員会や指定管理者を

訪問して、今後の打ち合わせに向けたコミュニケーションを図りたいと考えています。

ということで、12月23日の吉川先生の高知入り、私も楽しみにしています。