2021年7月30日(金)皆さん、こんばんは!
今日は高知県立高知農業高校畜産コース2年生25人の皆さんを対象とした講座の講師を
務めてきました。
高知農業高校での講座講師は2014年から毎年担当させていただいています。
講座を受講してくれている生徒の皆さんは畜産コースに所属していまして、今年は「豚」
を中心に飼育と精肉を中心に学んでいます。
私は食品流通小売業のコンサルタントという立場から、主にスーパーマーケットが消費者
のニーズをどうやって把握しているのか、そのニーズを営業にどのように活用しているのか?
について解説しました。
また、昨年から続く社会の混乱の中で食について変わらない考え方・視点についても紹介を
し、生徒の皆さんが今後進む道においてもこの視点を記憶に留めておくようアドバイスを
したところです。
それは、新型コロナウィルス感染症の影響下においても人は1日3回の食事を止めていない、
という事実がある、ということです。
この食の市場、つまり1,092食のウォンツに対してどうやって応えていくのか、、
が畜産コースに所属する生徒の皆さんが考えて行動に起こすべきミッションなのです。
というような骨子の講座を2時間、担当させていただきました。
また来年もぜひ登壇させていただき、生徒の皆さんに会えるのを楽しみにしています!