2021年8月3日(火)皆さん、こんばんは!
先週、高知農業高校で畜産コースの皆さんを対象に「食品流通とマーケティング」について
講座講師を担当させて頂きましたことはこのブログでも紹介しました。
畜産コースを担当する先生から当日プレゼントしていただいたのは農業高校生が育てる
土佐ジロー(地鶏の血を引く鶏)の卵!
なんと貴重なモノをいただきました〜♫
卵かけご飯、卵焼きなど美味しくいただく毎日です。
高知農業高校では育てた豚を加工したハムやソーセージも販売をしています。
あまりの人気ぶりになかなか手に入らない、、という幻の製品です。
農業高校や商業高校などの実践高校は今とても人気があります。
社会の仕組みを学ぶことができる学校として、生徒にも保護者からも人気を集めています。
社会人のど真ん中にいる私の目から見ても、そのことはとても重要なことだと感じています。
大学進学だけが進路ではありませんし、高校生の感性を持って社会の仕組みを体験しながら
学ぶことはその後の人生に大きな影響を与えてくれるはずです。
この土佐ジローも農業高校の生徒の皆さんが飼育して収穫した卵です。
「命を育て、命を食べる」
それを高校生が体験する。
自分の人生を切り拓くための生きるチカラを身につける、、
まさにそんな科目のある実践高校は今の社会の真ん中に必要な学校ですね!