2021年11月7日(日)皆さん、こんばんは!
11月最初の週末は晩秋の山で滞在してきました。
高知県と愛媛県の県境にまたがる山岳道路UFOライン(いの町・町道瓶ヶ森線)の
途中にある「山荘しらさ」にて1泊2日の滞在です。
UFOラインとは、高知県と愛媛県の県境にまたがる高知県いの町が管理
する町営瓶ヶ森線のことです。
UFOラインで有名な眺めはこちらですね↓↓↓
標高1,600m付近、笹が茂る中を道が貫いていて、まさに宇宙人がUFOに乗って現れそうな
超常的な雰囲気が漂う一帯です。
そのUFOラインの途中にあるのが「山荘しらさ」です。
この「山荘しらさ」には前回7月に宿泊、当日は少し肌寒い気温でしたが、今回は秋も深まった
11月ということでかなり冷え込んでいます。
宿泊した翌日の朝、日の出を見よう!と瓶ヶ森の頂きを眺められる場所にやってきました。
「おー!朝日が眩しい!」
日の出をしっかり浴びて、山荘に戻ると朝食です。
山荘しらさの朝食には「あめごの干物」がつきます。
これがなかなかの美味なんです♫
身も美味しいのですが、皮も美味しいんです。
山荘しらさをチェックアウトしたら、すぐ近くの伊吹山(標高1,503m)に登ります。
この伊吹山、山荘しらさから徒歩30分ほどで山頂に到達できる超簡単登山の山なの
です。しらさから石鎚山(土小屋)方面にUFOラインを歩くこと20分ほど。
すると登山口が道路の左側に現れます。そこから登ること10分ほどで1,503mの山頂
に到達します。
登るのが簡単な伊吹山ですが、この山の魅力は山頂から眺める瓶ヶ森の山容です。
北を望むとほら!
この山並みです。
眼下には西条市の街並みを見下ろすことができます。
ということで、伊吹山の山頂を満喫しました♫
ちなみにUFOラインは今月11月30日午後3時で冬期閉鎖となります。
再開は来年4月の半ば頃の予定だそうです。
これから約4ヶ月間、人が立ち入ることができない世界になります。
そう考えると今、このエリアに足を踏み入れることはとても貴重な体験に
なりますね。