「新たな価値づくり」は進行しています!

2022年5月26日(木)皆さん、こんばんは!

新型コロナウィルス感染症の影響を受けて経済が低迷するなか、飲食店やスーパー

マーケットのオリジナル商品開発の重要度がますます高まっています。

私もコンサルタントとして特にこの2年間、食業界の商品開発を支援してきました。

そんな中、最新情報はこちら!

静岡県掛川市のスーパーマーケット・サンゼンと地元の高校である県立掛川西高校

食物研究部の皆さんが共同で開発したお菓子が今週28日(土)に発売となります。

この商品の開発の根底には、掛川市の産物を使った食品を掛川市以外の場所で販売

したり、手土産などで持ち出してもらおう、という狙いが込められています。

そのことをテーマとして同校食物研究部の皆さんとおよそ1年、毎月の商品開発会議

を経て生み出されるのがこの「掛川檸檬饅頭」です。

この商品はこの後、掛川市内だけでなく、市外にも飛び出して販路を求めていきます。

実質的には人の往来に制限がかかるのはこの後まだ数年間は続きます。

長ければ10年近くかかるかもしれません。

その間、物理的に店舗を構えた商いが生き残るためには、こういった商品開発を

欠かすことはできません。

「掛川檸檬饅頭」はそういった使命を帯びて、今週末28日にいよいよ出発します!