2023年7月31日(月)皆さん、こんばんは!
皆さん、こんばんは!
昨日30日は「土用の丑」でしたね。
鰻を食べて暑い夏を乗り切ろう!的な1日で、私も鰻を満喫しました。
今年、味わった鰻は高知市内のホテルが作った鰻重です。
値段は1個3,300円です。
鰻の価格は相変わらず高騰していて、今年もなかなかの価格ですね。
さて、この鰻重で関心したことがあります。
それがこちら↓
鰻のたれと山椒に加えて「仁淀川山椒オイル」なるものが添えられています。
爽やかな香りとオイルをブレンドしているそうで、鰻にかけて山椒の香りを楽しんで
ください、とあります。
鰻にオイル、なんて初めて見ました。しかも仁淀川山椒をブレンドしているそうです。
この意外な組み合わせ、結構美味しいです。
この後、スーパーのサンプラザで購入した鰻の白焼きにも合わせてみましたが、
これも合います。
もしかしたら山椒とオリーブオイルの組み合わせも良いかもしれません。
これは新しい発見をさせてもらいました。
山椒とオイルの組み合わせでこれから他の食材やメニューとも合わせてみたいですね。
それと感心したのは、さすがホテルの鰻重ですね。
何が感心したのか、、はその「容器」です。
スーパーマーケットの鰻重や鰻は上蓋が透明なものに入っていますが、ホテルのは
黒い蓋で中が見えません。
これが高級感を演出してくれています。
蓋が透明なのは食べる前から中身が見えるのですが、それは陳列する際に中身が見えない
と買いにくい、という特性からそうなっているのであって、こういった予約型のものは
中身が見えない容器の方が期待感が高まります。
この細かい部分にこだわるとスーパーマーケットの鰻も高級感や演出力を増すことが
できるのではないでしょうか。
飲食店やホテルが提供する鰻重や鰻はこのような山椒とオイルの組み合わせのような
独自の工夫を凝らすことでスーパーマーケットの鰻と差別化することができます。
1年に1回の鰻の日、誰もが美味しい鰻を食べたい!と期待しますし、それに応える
鰻料理を提供することができればこの年に1回の食の催事も盛り上がることと思います。