2020年6月9日(火)皆さん、こんばんは!
今日はロック・ROCKの日ですね!
という語呂合わせな1日でしたが、いかがお過ごしでしたか?
私の今日は「高知の食卓」を支援してくださる企業様と打ち合わせを行いまして、
間も無くご案内できる企画のプランニングについて検討する場に参加させて頂いて
おりました。「高知の食卓」に情報を掲載してくださっているお店様が対象と
なりますので、このブログを読んでくださっているお店の方でまだ「高知の食卓」
に情報掲載されていない場合は、お急ぎ掲載くださいね!
さて、この話題については今日はここまでにしておいて、、
昨夜、久しぶりに飲み会に参加してきました。
いつ以来なのか、、
手帳で確認すると、3月18日に出張先にて飲み会に参加して以来でしたので何と
81日ぶり!となる飲み会参加でした。笑
久しぶり過ぎて最初の1杯目のドリンクの注文がスムーズに頭に浮かばず、ちょっと
考え込んでしまいました。「えーっと何を飲むんだっけ?」みたいな感じで。
一緒に参加していたのは地元南国市の情熱家の皆さんたち。
それぞれが取り組む事業の今の課題のこと、将来を予測する話題、3時間近く
熱いトークと美味しい料理とビールを満喫しました。
さて、その3時間の間、私が感じたこと。
何かわかりますか?
ものすごくシンプルなことです。
それは「店員さんの存在」と「料理の完成度の高さ」です。
もうちょっと言うと、これは家呑みにはない要素です。
つまり
・飲みたい、食べたいものを注文すること。
・頼んだものをテーブルに届けてくれること。
・空いた皿を下げてくれること。
これは「店員さんの存在を意識すること」につながる行為です。
以前は当たり前に感じていた店員さんが私たちのテーブルとキッチンとの
間を往復して何度も何度も注文を聞いて、運んでくれて、お皿を下げてくれて、、
もう感謝でしかありません。本当にありがたいことです。
だって家じゃこうはいきませんからね。
そして運ばれてくる料理はお皿に盛り付けられていて、それが乱れもなく美しさを
維持したままテーブルに運ばれてくるわけです。
これも家ではなかなか再現できないことです。
自宅の台所で作る料理とやっぱり飲食店の料理は違います。
飲食店の料理は「隙がない!」です。
魅せることに全力を使っている感じ、そして熱いものは熱いまま出てくること。
そして食べるときに取りやすくなっていたり、とにかく口に入るまでの過程を
しっかりと考えられていることを昨夜は改めて感じた次第です。
そして、いちばん強く強く感じたことは、、
やっぱり気のおけない仲間としゃべりながら食べるのがめちゃめちゃ楽しい!
ということですね。途中で相手の顔と口元をぼぉーっと見とれてしまいました。笑
そうそうこの感じだよ!この81日間もの間、自分に足りなかったものは。
オンライン飲み会?
そんなものじゃこういう雰囲気にはならないんだよ。だってあれって誰かが喋って
いる間は聞き役に徹しないといけないでしょ。それにハイタッチしたり握手したり
ハグもできないですよ。飲み会はオンラインじゃダメだ。
人は直接相手の体温や熱量、吐く息すらもお互いに吸い合いながらコミュニケーション
する生き物なんだと強く実感!
皆さんもここ最近で久しぶりの外食、飲み会を経験することでしょう。
その最初の1回目、しっかりと感じてみてください。
何に新鮮さを感じるのか、自分の感覚、前とは違う感じだと想うこと。
これだけ期間が空くことは今後もそうそう無いかもしれません。
いつの間にか当たり前に戻ってしまう前に、飲食店の存在感や意義を自分なりに
感じてみましょう。
81日ぶりの飲み会、私とっては大きな節目の一歩となりました。
感慨を持ってこの言葉を言いますね。
「乾杯!そしてご馳走さまでした!」