2020年7月29日(水)皆さん、こんばんは!
今日は私のメイン事業のお客様であるスーパーマーケットでの「地域密着を考える会議」
を行いました。
実はここ2ヶ月ほどは会議の参加者を大幅に縮小していましたが、今日は少しだけ参加人数
を増やして実施しました。と言っても全部で5〜6人ほどです。
テーマは「地域の社会的課題を解決すること」と「自社の経営課題の解決」の両方を一挙
に解決できる手段を考えること、でした。
この会議は「無責任に」「誰でも自由に発言できる」ことが共通ルールですので、参加者
は気兼ねなく発言することができます。
そこで皆さんから発言が出てきたテーマは2つ。
「高齢者の移動手段をどのように確保するのか」
「医療と食をどのように融合させるか」
ということでした。
つまり「生活の質を低下させない」「いかに健康的な生活を送るか」ということがテーマから
導き出されたキーワードでした。
そこで、それらを実現させるための具体的手法についてさらにアイデア出しを行い、みんなで
役割分担をして準備に取り掛かることになりました。
私の本業であるスーパーマーケットの地域密着度を高めるためのアドバイスは、こう言った
ストーリーを描いて具体的な取り組みに起こしていくわけです。
大事なのは企画を考える会議では「誰もが参加することができ」「無責任に自由に発言できること」
そしてこれがいちばん重要なのは「意見を否定をしないこと」ですね。
その会議を経て様々な企画が誕生し、様々な成果や影響を起こしてきました。
いかがですか?
飲食店の改革を起こすために現場のスタッフの皆さんと行う企画会議でも使える考え方ですので、
ぜひ参考にしてみてください。
先行きの見えない社会だからこそ、同じ会社内、同じお店の中のスタッフ同士、よく話し合うこと
も大事なことです。