大事なのは「売り方」を用意することはでなく「売るもの」を創ること。

2020年7月28日(火)皆さん、こんばんは!

さて、今日の話題は「商品開発」です。

昨日のブログで触れました「3減」がこれから本格化します。

「3減ってなに?」という方は7月27日の当ブログをお読みください。

さて、それにしても呆れ続けることは日本政府や行政は一体いつまで感染者を数えて、

自粛や緊急事態を言い続けるつもりでしょうか?

このロジックはまるで詰め将棋ですので、結局は理屈に詰まってしまいます。

注目するべきなのは「重傷者数」と「医療機関の受け入れ可能数」です。

その数の上下で右往左往するべき事案が新型コロナウィルスなのです。

でも、行政も政治家も「感染者を数えること」が目的化して、そこに盲目的にスイッチ

が入ってしまっていますので、様子を見ている限り止めることは難しいでしょう。

「数値が目的化するとおかしくなる」とは、私たちの民間企業の世界ではよく言われる

格言的教えです。

その上でハテナが浮かぶのは「医療機関の受け入れ可能ベット数」を増強している様子が

全く感じられません。報道ではそんな情報はほとんど流れていません。

「経済と感染対策の両立」より、「医療機関の万全の体制整備」を国内に発信した方が

国民は安心して日常生活を取り戻し始めるのに、、。

マスクを配る、観光振興、そんなことに掛ける国のお金は医療機関の整備に充当するべき

です。何がいちばん大事かって「医療崩壊を防ぐこと」なんじゃないんですか!と問いたい

ですね。

さて、脱線しましたが、今日は私が暮らす地元、高知県南国市の魅力をさらに高めるため

の商品開発会議の進行を務めてきました。

昨日のブログでも触れました「ECサイトの乱立」がこれから起きるのは間違いありません。

そこで私が考えている状況打破のアプローチとして「売り方を構える」ではなく「売るものを創る」

にスイッチしました。

その観点で南国市内の2つの事業者さんを繋ぎました。

まるで異なる業種のその事業者さん、どうやって接点を見つけていくのか、、

そこが私の腕の見せ所、、

人と人を繋ぐのはお任せください!笑

今日で3回目の商品開発会議でしたが、とてもスムーズな進行ができています。

もちろん発売までに乗り越えるべき課題は山積しています。

でも、幸いなことに会議の参加者が「全員女性である」ことが、もう本当に素晴らしい

です。できない理由を言うのではなく、どうやったらできるんだろうか?の視点で発言

が続きます。それが素晴らしいです!

私はほぼ黙ってことの成り行きを見守るだけ。

要所でほんの少しだけ発言をしますが、深追いや無理強いはしません。

さて、次回の会議は「試作商品の試食」「発売日の決定」です。

願うのは、この2つの事業者さんにはこの混沌とした社会を憂うことなく、自信を持って

突き進む勇気を持って欲しいこと、そして結果的に誕生する商品に多くの県民の皆さんが

注目をして実際に食べてくれること。

そのことを切に願って「売るものを創る」という場づくりをしています。

つくづく私ってDr.コトーみたいな生き方しています。笑