2020年1月2日(土)皆さん、こんばんは!
今日は美味しい麺を紹介します。
高知ではきっと珍しい麺だと思います。
それは、、三重県四日市市の渡辺手延製麺所の「金魚印のひやむぎ」です。
去年、お世話になっている方からお中元でいただいてその存在と味を知りました。
ひやむぎ・・漢字では「冷麦」と書きます。うどんに似ているのですが、どうやら
麺の直径サイズでうどんと区別されているようです。
一番細い麺が「そうめん」、太い麺が「うどん」、その中間が「ひやむぎ」
となるようです。
さて、この金魚印のひやむぎは「三重県産小麦粉100%」で作られています。
ひやむぎ、、高知ではなかなか食べる習慣ないですよね。
三重県や愛知県などでは素麺ではなく、ひやむぎがポピュラーのようです。
で、食べてみました。
もちもち食感で、麺の太さも食べやすく、喉越しも良いんです。
うどんではない白い麺、、といえば素麺。
ですので、素麺のイメージで食べるとそれより少し太い。
が、うどんではないそのサイズ感が食べやすいですね。
そうめんは食べ応えがないけど、うどんになると体力がいる。笑
「そうめんとうどんの中間サイズで食べやすくしました!」みたいなコピーが浮かびます。
さて、今日は水菜とねぎ、天かすを具材にして温かいひやむぎでいただきました。
出汁は料亭濱長の「八千朗だし」(出汁パック)を使って作りました。
優しい味わい、喉越しの良い金魚印のひやむぎ。
美味しいですね〜♫
そうめん文化の高知県の皆さんにぜひ金魚印のひやむぎを食べていただきたいです!
渡辺手延製麺所ホームページはこちらです。