テイクアウト情報の掲載(発信)で大事なこと。

2020年4月26日(日)皆さん、こんばんは!

今日は飲食店のテイクアウト情報を発信する上で、ここは「外せない!」というポイントを

私なりの見解で書かせていただきます。

で、先に結論から、、

1、料理の写真

2、PRメッセージ

3、オーナー、店長、スタッフの方などの顔写真

の3つが「外せないポイント」です。

「高知の食卓」ではアイキャッチという画像をアップできますが、ここに上げる写真は

前記の1か3が効果的です。

その料理の写真は、さらに重要なポイントがあります。

「ピントが合っていて鮮明であること」

「暗くないこと・明るさが充分であること」

「写真を見ただけで食欲をそそられること」

この3つを意識して、撮影をしていただきたいです。

写真・画像はできる限りこだわって、見た目にも細心の注意を払ってください。

急いで撮ったことが画面上分かってしまう画像を上げるより、しっかりとした

写真が撮れるまで情報を上げない方が良いです。

2のPRメッセージは「料理の説明」「価格」「注文方法」が主な構成となります。

料理の説明はご自身のお店のこだわり、他のお店にない特徴を食材の選択や調理方法、

盛り付けの観点から説明します。

価格は安いことが勝ちではありません。テイクアウトは自宅で調理するよりお金が

必要であることは注文される方も理解しています。いわゆる値段と価値が釣り合って

いるか、あるいは値段以上の価値を感じるか、、の世界です。そういった意味では

5,000円の料理でもそれ以上の金額でも払えるほどの価値を食べる側が感じる点を

盛り込めることができるか、、ここが料理人としての腕の見せ所です。

そして「注文方法」は、何よりわかりやすいこと。高知の食卓に情報を掲載される

飲食店さんでも、よくあるのが「電話でご注文」と記載しながら、肝心の電話番号

の記載がない、というものです。電話以外の注文方法もあると注文する側としては

便利です。

そして、最後に紹介するのは「顔写真」です。

これは具体例を挙げた方が分かりやすいので示します。

「高知の食卓」に掲載の情報の中でも数少ないのがこのスタッフさんの「顔写真」

の掲載です。

「旬菜いとう」さんのページをご覧ください。

このアイキャッチの写真はどなたが撮影されたのでしょうか?

私は管理者してこの写真を見たときに、

「誰が撮ったんだろうか?」

「このサイトに掲載するために撮影したんだろうか?」

「恥ずかしそうだけど、さりげない素敵な笑顔だなぁ、、」

と感じました。簡単に言うととても目を惹きました。

「目を惹く情報になること」

これが原理原則です。

「料理の画像と実際の味」「注文のしやすさ」

この2つも絶対に欠かすことができませんが。「目を惹く情報」として

スタッフのお顔を見せることもとても大切なこと、伝わる情報だと思います。

これから「高知の食卓」に情報を上げることを準備される飲食店の皆さんで、

先にこのブログを読んでくださいましたら「全て取り入れてください」とは

言いませんので、一つでも参考にしながら実践してみて下さい。