2020年4月17日（金）
皆さん、こんばんは！
「高知の食卓」ホームページを開設して明日で1週間。
先週11日（土）の夕方に公開して、14日（月）の高知新聞朝刊にページのことを
記載してもらって、一気に高知県内にこの存在が広がりアクセスも急増。
毎日およそ1,000人のアクセスだったのが新聞掲載後は3,000から4,000人のアクセス
を記録。昨日もおよそ2,000人のアクセスがありました。
飲食店の皆さんの掲載数は68店舗となり、7つの市や町から掲載をして頂いています。
私の一念発起から始まった「高知の食卓」に多くの飲食店の皆さんが情報を掲載して
くださっていることにもう本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
不慣れなテイクアウトに追われる毎日、毎時間。
明日がどうなるか分からない日々に不安でならない中、それでもテイクアウトに
望みをかけて、こうして毎日お店を開けている皆さん。
そんな最中にこのページに情報を掲載しよう！と思い立って下さったことに私も
責任を強く感じています。
今日も飲食店さんのテイクアウトを利用させて頂きました。
電話で注文する際に
「高知の食卓を見て電話をしています、、」と伝えたら、電話口のスタッフさんの
声のトーンがもう１段階上がって「あ〜それはありがとうございます！！」と
嬉しそうな声。声が笑顔になるってあんな明るい声のことなんでしょうね〜。
私としては「高知の食卓」への期待やその反応を純粋に感じることができて
ちょっと感動です。
お店に実際に伺って料理を受け取る時に、自分のことを伝えました。
「私が高知の食卓の開設者なんです、、」
そしたら
「もう本当にあのようなホームページを作って下さってありがとうございます！
どうして作って下さったんですか？」
と感謝の言葉と共に尋ねられました。
「それは、僕は飲食店が大好きで、これまでお世話になってきた飲食店の皆さん
が困っているのを見ていられなくて・・・涙」
思わず目が熱くなって、目の中に涙がこみ上げて、、
それ以上は声が震えて言葉になりません。
初対面の方に涙を見せるわけには、と顔を背けて「あはは、、」笑ってごまかし
ました。
自分でも気づかないほど、この「高知の食卓」に気持ちを入れていることを思わぬ
ところで感じた瞬間でした。
「高知の食卓」はもう本当に私から飲食店の皆さんへの恩返しです。
これまでどれだけの回数、飲食店の席で、その料理で、店主さんやスタッフさんとの
会話で幸せな時間を過ごしてきたことか。
そのことを考えると、今のこの状況で自分が何か役に立つことをしないわけには
いきませんでした。
衝動に駆られる、、とはまさに今回のこと。
将来、自分の命を終える時に今回の自分の行動をきっと思い出すことでしょう。
いや、思い出すことも無いぐらい、この現場がしょうもなかったこととして
1日も早く収束することを願っています。
