標高1,400メートルの山荘を体験してきました!

2021年7月26日(月)皆さん、こんばんは!

昨日から高知県吾川郡いの町の奥深く、高知県と愛媛県の県境にある「山荘しらさ」

行ってきました。

目的はズバリ「宿泊」です。

四国の屋根、と言われる西日本最高峰の石鎚山(標高1,982メートル)や瓶ヶ森(標高1,897メートル)

を目の前にした1,400メートル付近にある山荘です。

その山荘につながる尾根の道は「 UFOライン」と呼ばれて、人気スポットとなっています。

昨日、そのUFOライン付近は雲に覆われてその全景を見ることはできませんでした。

聞くところによると夏はこういった天候の日が結構多いらしいです。

山荘しらさに到着しましたら、南からの強風と気温が16度ほどまで下がって肌寒い

感じです。長袖持ってきてて良かったぁ。(下は半ズボンですが、、笑)

さて、夕食はバーベキューをお願いしていましたので、グリルをお借りして、お肉や野菜

も山荘のメニューをお願いしました。加えて、ステーキとローストビーフは自作しました。

デッキでのバーベキューは寒さを凌ぎながらでしたが、とても美味しくいただきました♫

外で食べるといつも以上に美味しいですね!

バーベキューの後は、山荘のスタッフの方をお誘いして山の暮らしと仕事を聞きながら

山荘宿泊ならではの時間を過ごしました。これは嬉しい時間でしたね〜。

そしてお待ちかねの就寝タイム!

二段ベットの上段って子ども心に戻れる場所ですよね。

ということで、すかさず上の段のベッドで寝ました。

外は強風でしたが、室内は快適で気持ちよく過ごすことができました。

冬場は豪雪地帯となり閉鎖される建物だけに、外が寒くても室内はしっかり

適温を保つ構造になっているのかもしれません。

さて、翌朝は「朝活」です。笑

まず朝活第一弾は「日の出を見る」です。

日の出が午前5時13分ということでしたので、午前5時00分に起きました。

すぐに外に出てみましたが、昨日に続いて雲が立ち込める空模様。

かろうじて雲の下に日の出の光を見ることができました。

続く朝活第二段は広いデッキでひとり楽しむコーヒータイムです♫

これがしたくって、自前で湯沸かし道具のジェットボイルとコーヒーを持って

きていました。

いやぁ、寒い中でしたが、この環境で飲む温かいコーヒーは抜群の味わいです。

さらに朝活は続きます。

これもやってみたかった!「標高1,400メートルでのランニング」です。

この出発前も寒かった!

気温14度!強風です。

なかなかのコンディションでしたが、午前7時00分過ぎに山荘を出発。

およそ3km先の「よさこい峠」を目指してUFOラインを走ります。

ここで折り返して往復6kmラン!

標高が高いせいか、少し息苦しさを感じながらのランニングでした。

早朝ランニングを走って、朝活は終了です。

山荘宿泊のお楽しみの「朝食」です。

なんと「アメゴの塩焼き」と「キジ肉だんごのお味噌汁」が付いてました♫

朝活を満喫した後ということもあって、めちゃめちゃ美味しかった!

朝食の後、いったんチェックアウト。

そして山荘から徒歩20分ほどで登山口に辿り着ける「伊吹山」登山を楽しみます。

登山口からも歩いて10分前後で山頂に到達できるお手軽登山です。

そして見事、伊吹山山頂を制覇しました〜!

伊吹山に登る頃には空模様も快晴!

UFOラインも見事にその全景を現してくれました。

ということで、「山荘しらさ」を満喫する1泊2日でした。

おすすめはやっぱり「朝活」ですね!

ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

自分自身をリフレッシュできますし、自然の雄大さを全身で体感することができます。

「山荘しらさ」ホームページはこちらです。

https://sansoshirasa.com