2020年6月2日(火)皆さん、こんばんは!
今日は高知県南国市にある「西島園芸団地」を紹介します。
団地の入り口はこんな感じです。
昭和40年代に事業開始と言いますので、少し歴史を感じさせる雰囲気もありますが、
実はここは高知県でもいちにを争う観光スポットなんです。
その理由は・・??
ホームページでの説明を見ますとこう書いてあります。
「西島園芸団地では、一年中メロン・スイカをお召し上がりいただけます。
色りどりに咲き乱れる花々・爽やかに通る風・当園ならではの熱帯花木の
繁るナーセリーで、楽園ムードにひたりながら、スイカ・メロンはいかがですか?
団体のお客様には、当園自慢の栽培ハウスをご案内しています。
個人のお客様もご自由にご見学できますので、是非ご覧ください。」
1年中メロンとスイカを食べることができる!
フルーツ好きには堪らないスポットなんです♫
その他にもイチゴやマンゴーなど季節のフルーツも収穫が楽しめたり、園内で
食べることもできます。
季節を問わず県内外からの観光客で賑わう西島園芸団地なのです。
ところが、、
この新型コロナウィルス感染症により西島園芸団地も大きな影響を受けています。
私が昨日、ここ西島園芸団地さんを訪問したのはその状況をヒアリングさせて
いただくためでした。
3月からゴールデンウィークにかけて大変苦労されている様子でしたが、その中で
発案したアイデアがこちら!
「フルーツ応援セット」と名付けられた園内のフルーツの救済企画です。
第一弾は1,000個を大幅に越える注文に繋がり完売したとのことです。
そして第二弾はフルーツを変更してマンゴーとメロンで打ち出ししています。
こういうアイデアと実行力が道を切り拓くわけですね。
飲食店やこういったテーマパークは立地した場所から動くことができない、
いわゆる「待ち受け商売」で人が実際に来店・来場することで成り立つ
ビジネスです。ところが今回はその人の動きが制限されてしまっています
から、逆に打って出る策が必要なのです。
西島園芸団地のこの発案をぜひ県内の皆さんも参考にしたいところですね。
刺激を受けたい方はぜひ西島園芸団地に出かけてみましょう。
アクセス情報を含めたホームページのリンクを紹介します。
さて、園内で見かけた綺麗なお花を紹介しますね〜☆
そして、こんなコーナーもありました。
都会ではマンション在住の方がペットの代わりに室内で飼育?する
ケースもゆるやかなブームになっていたりもするそうです。
西島園芸団地でも食虫植物を購入することができますので、興味の
ある方はぜひどうぞ!