2020年8月1日(土)皆さん、こんにちは!
8月に入っての最初の週末、いかがお過ごしですか?
週末の話題ではありませんが、一昨日の夜、高知市内の飲食店のお客様の入り状況
を確認しに「高知の食卓」に情報を掲載して下さっているお店を中心に巡回させて
頂きました。
伺ったお店は「潮亭」さん、「E–Chicken」さん、「ひろめの鰻処MAN」さん、
「ひょっとこ寿し」さんです。
実はここだけの話し、ひと晩で10軒ぐらいいけるかな、、と踏んで1軒目の「潮亭」さん
からスタートしたのですが、途中で諦めました。笑
飲食店のスタッフの皆さんと話し込んでしまうのです。
つくづく私は話し好きなんだ、と実感!
以前、別企画でひと晩(18時頃から23時頃までの間)で9軒行ったことがありましたので、
ひとつのお店で「ワンドリンク・ワンフードオーダー」で次々と巡っていけば、10軒近く
はいけるはずなんですが、一昨日の夜はそうはいきませんでしたね。笑
4月からの状況、最近の様子、その他雑談をしているとあっという間に1時間経過、、
「E −Chicken」さんを出た時に諦めました。笑笑
でもまずラッキーだったのは、「潮亭」さんで今年の初物、旬のメジカの新仔に出会えました♫
仏手柑を絞ってわさび醤油でいただくと、うーんモチモチ食感が堪りません!
1年の中でもこの時期だけの旬の味。しかも鮮度劣化が早いのでお店で食べる
醍醐味を味わえるのはメジカの新仔ならではです。
そして初めて入店する「E−Chicken」さんではむね肉のグリルを国産ワインに
合わせて美味しく頂きました。Funppyという名前の新潟県のワインです。
エチケットを見ているだけでファンキーになれそうです♫
しかも「E–Chicken」さん、私の予想を良い意味で裏切って下さって
「国産ワインの品揃えがかなり豊富」なお店でした。しかも見たことも聞いた
こともないような国産ワインの数々。これは何度も通ってしまいますね!
この鶏肉がめちゃめちゃ美味しかったです!柚子胡椒、めちゃめちゃ辛いんです。笑
そのバランスをうまく取りながら美味しく頂きました。
そして次なるお店は「ひろめ市場」内にある「ひろめの鰻処MAN」さんです。
ちょうどタイミングよくお店番をされていらっしゃった野村さんにお会いする
ことができ、ここでさらに話し込みましたねぇ。笑
突然の訪問、そして初対面に関わらずメガネにマスクという私を見て「あぁ!あぁ!」
って気づいて下さったのがとても嬉しかったです♫
野村さんとツーショットで!
ちなみに野村さんは「ひろめの鰻処MAN」さんに加えて、南国市の「居酒屋べんべん」さん、
「セルうどん ごめん」(夜は「とんかつありが豚」の屋号で揚げ物のお店に変身します。)
のプロモーションを担当されている、とのことでした。
とても明るくてキビキビとした素敵な野村さんでした!
で、この段階でもう数をこなすのはとっくに止めて、いつもの「ひょっとこ寿し」さんに
帰ってきました!
もうここは高知市中心街では私の家のような存在です。
店長の山﨑さんのおまかせの今日のおすすめで魚の握りをいただいた後、
「芽ネギの握り」です。これがまた抜群に美味しい!
続いてこれも握りになるんですか!と驚く「オクラの握り」です。
お寿司の専門店が野菜を握るとこんなに立派な握り寿司になるんですね♫
野菜の甘味と香りがシャリと共にお口の中に広がる絶妙なお寿司です。
ということで、ここでタイムアップ!
でも4軒を巡って、皆さんとお話しして、周囲の状況も見回すと、
今の高知市内の状況がよく分かりました。
ほぼ元に戻りつつある、、という状況でしょうか。
またスタッフの皆さんからもそのような声が聞こえてきました。
ただ、明日どうなるか?が分からない、予約も入ったりキャンセルになったり
と報道の影響を強く受けて変動が激しいようですので、油断は全くできない中
での営業の日々のようでした。
ここのブログでも何度か紹介した通り、店内営業のみで待ち受け商売をしていたら
なかなかこの先生き残ることは難しくなります。
「打って出る!」「人の注目を集める」という勝負ができる商品を創り出すことが
とても重要です。
改めてそのことを強く感じた高知市中心部の巡回でした!