室戸で出会った魅力を紹介します!

2020年8月2日(日)皆さん、こんばんは!

さて、今日の私は高知県室戸市に出かけてました。

先日の高知市中心部の飲食店状況調査に続いて、高知県室戸市の状況調査と

美味しい「あるもの」を食べるための室戸市入りでした。

さて、室戸市は私の住まいのある南国市から海岸線沿いの国道55号線を東へ東へと

1時間30分ほど進んだいわゆる高知県の東の岬の先にあります。その名も室戸岬

ですね。ちなみに高知県の西部にある有名な岬は土佐清水市の足摺岬です。

今日は久しぶりの室戸市訪問。

で、町に到着したのはお昼12時30分頃、、

早速、お目当ての美味しい「あるもの」のお店を訪問です。

ハイ!ご覧の通り「釜めし初音」さんです。

「高知の食卓」にテイクアウト情報を掲載して下さっているお店さんです。

実はこちらのお店のことを知ったのは「高知の食卓」に掲載して下さったことが

きっかけ。その掲載して下さった写真がとても印象的で、それを見た時から

「行きたい行きたい行きたい」とずっと心の中でつぶやいていたことを今日

実行したわけです。笑

その印象的な写真は「高知の食卓」内の「釜めし初音」さんのページで実物を

ご覧下さい。とても素敵な笑顔がそこにあります☆

さて、お目当てのお店でお目当てのメニューを注文します。

じゃじゃぁ〜ん!

 

これが「釜めし定食・金目鯛」2,980円です。

室戸市は金目鯛を特産として売り出してまして、市内の各店がこうして金目鯛料理を

各種提供しているのですが、「釜めし初音」さんのお料理なかなか迫力がありますねぇ。

金目鯛の煮付け、ほら!でかっ!

釜めしの中には大ぶりな金目鯛の身が入って、これがまたふっくらとして美味しいんです!

金目鯛の身も入って出汁の効いたお吸い物も磯の香りと共に素晴らしい味わいです。

「ここにしかない伝統の味」

そして「映えより味!スピードより鮮度!」

さらに初音ファミリーがお勧めするメニュートップ5が書いてあります。

私が注文したのは1位の「釜めし定食」の「金目」になります。

いやぁ、でも「ながれこ」も食べてみたいですね!

ということで、室戸市訪問の最大の目的であった「釜めし初音」さんは

大正解!でした。お値段はちょっと高めですが、その価値は十分にあります。

そして、私は必ずまた来ます。次は「金目鯛」を丼にしてもらって「ながれこ」

も刺身や天ぷら、釜めしで楽しみたいです。

食事の後、初音さんの女将さんと4月以降からここ最近までの営業状況をお聞き

しながら、「高知の食卓」の活用の仕方についてもアドバイスさせていただきました。

高知県の東部地域は「食」だけではなかなか人を集めることは難しく、廃校水族館、

ドルフィンセンターやジオパーク、その他のアクティビティを開発、充実させていか

ないと市外からの誘客は厳しいエリアとなります。人口密集地からの距離が離れて

いるからです。「やってみたい!楽しんでみたい!」と思わせる観光資源をどれだけ

創り出せるか、、が室戸市の勝負のしどころですね。

さてそんな情報交換をさせて頂いた「釜めし初音」さんの次に訪問したのは、室戸岬

を東に回り込んで10分ほど行ったところにある「sky and sea café」さんです。

行ってみて改めて気づいたのは、こちらは「カフェ」プラス「ゲストハウス」

でした。私が訪問した時間はちょうどカフェの時間が終了してましたので、

オーナーさんとスタッフさんとお話しだけさせて頂きました。

今夜もご予約で満室、とのことで人気があるようです。

地元の古民家を宿泊できるように改装して、お食事付きで提供しているよう

ですね。和風な建物でしたが、チラッと見えたベッドルームはハワイの

コンドミニアムのような雰囲気がありました♫

今度はカフェ営業時間にお邪魔して、お部屋などを中から見てみたいですね。

ということで、室戸市を訪問しての状況調査でした。

というより、ほとんど金目鯛を食べた話しが中心でしたが、こうして素晴らしい

食と人がいる、ということを実感できて嬉しかったです。世の中が混沌として

いますが、それでも金目鯛は素晴らしく美味しく、そこで働く人も素敵でした。

室戸市はもっと魅力を外部に発信しないといけませんね。笑

「観光資源」「食」そして何より大事かつ魅力的な「ひと」を前面に押し出して

地域の魅力を伝えていけば、きっと人はやってきます。

そんなことを考えながら帰路に着きました。

今日は本当に良い1日となりました。

皆さんもぜひ室戸市へ遊びに出かけてみてください!