2020年8月16日(日)皆さん、こんばんは!
今日も暑かったですねぇ。笑
夕方18時過ぎてからランニングに出かけましたが、もう暑さで大変!
走っていると暑さで立ち止まりたくなる。
で、信号待ちで止まったら余計に暑い!
走っている方が風があるので若干涼しいような気になる。でも暑い!
汗だくだくの8kmランニングでした。
さて、私は2014年からフルマラソンを始めました。
これまでの記録はファン度レイジング・マーケティングのホームページにも
掲載していますので、興味のある方は覗いてみてください。
https://fundraising-mk.jp/running/
自己紹介で「フルマラソン走っているんですよ」と言うとよく聞かれるのは
「よくそんなに走れますね〜!」と「どうしてやってるんですか?」です。
ひとつ目の「よくそんなに、、」については、もちろん練習しないと走れません。
当たり前ですね。笑
ただそんなにストイックなことはしていないんですよね。
6kmを2日に1回、3日に1回になってもOK!ぐらいのゆるい練習をしています。
自宅からおよそ3kmほど行ったところの交差点で折り返して戻ってくると約6.5km
の距離を走ることになります。これを「毎日やらないこと」がポイントです。
たぶん「よくそんなに、、」と聞いてくれる方は、たぶん「毎日、長い距離を走る
練習をする」というようなイメージを持っていると思います。記録を狙うならそれ
をしないといけませんが、私は高速ランナーではありません。完走タイムで言うと
4時間30分前後ですので、分で270分、これを距離42kmで割り算すると1kmのタイム
は6分30秒ほどになります。つまり1kmを6分30秒で走る練習を6km分する、そんな
イメージを持った練習を2、3日に1回しているわけです。
どうですか?これならできそうじゃないですか。
ただ、本番では42.195kmもの長い距離を走り切らないといけませんので、練習以外にも
準備をして本番に臨んでいます。それはまた別の日のブログで紹介しますね。
次に「どうしてフルマラソン走っているんですか?」については、これも長い話しに
なりますが、簡単に言うと2つの理由があります。
1、高知龍馬マラソンを寄付つきマラソン大会にしたい!
2、経営コンサルタントとしての自分の気持ちを奮い立たせるため
です。
1についてはこれまでに何度か知事に提案しました。尾崎正直前知事ですけどね。
で、提案するからには自分が走っていないと説得力がないな、と言うことと、
実際のフルマラソン大会の企画の中でどこにどんな形で寄付の仕組みがあると
ランナーや応援者は寄付をしたくなるのか、、について実感するため、と言う
理由です。
2については、とにかくフルマラソンは自分との闘いです。正確に言うと「痛み
との闘い」ですね。笑 足の関節、足裏、腕、肩など20kmを超えると初期症状が
現れ、そして30kmを超えるともう痛みしかありません。笑
そこを我慢するわけです。その時に自分に言い聞かせているのは
「これを乗り越えられなければ、仕事の困難も乗り越えられないぞ。
コンサルタントとしてお客様となる相手の社長も苦しみや痛みに耐えて経営に
臨んでいるはず。だからこれぐらいの痛みや疲労に負けてては私自身も仕事が
務まらないし、次の仕事もやってこない!」
みたいなことを念じながら走っています。
今のところこんな練習と気持ちをセットで本番に臨んで、全て完走していますので
私には合っているんだと思います。
フルマラソンは「日常生活におけるエベレスト登頂のようなもの」と私は捉えて
います。自分が持てる全ての力を出してもまだその上を求められる世界です。
エベレストは誰しも登頂できるわけではありませんが、フルマラソンなら気軽に
誰でもチャレンジすることができます。そして自分の全精力を尽くして尽くし切る
わけですから、たまにはそんな体験に自分の身を置いてみるのも刺激があって良い
のではないでしょうか。
「自分で自分に負荷をあえてかける」
私はそういう生き方をしたい、といつも想ってできる限り実践しています!
とちょっとカッコつけちゃいました。笑
2017年6月18日、北米シアトルのSEATTLE Rock’n Roll Marathonに出場したときの
スタート地点での私です。ホノルルマラソンに次いで2度目の海外マラソンでした。
たぶん高知県在住者でこの大会に出場した人はこれまでにいない、、はず。