ヘルスケアはコミュニティが担う!

2020年9月30日(水)皆さん、こんばんは!

明日から10月ですね。

今年も残すところあと3ヶ月ですよ。

激動の2020年となっていますが、今を乗り切りながら未来を見据えてそこを

目指して進んでいかなければなりません。

さて、今日は日頃なかなか接点のないであろう皆さんとのミーティングに参加

していました。

私の本業の対象業界は「スーパーマーケット」であることはこれまでブログでも

何度か紹介してきました。

そのスーパーマーケット業界で最近の私が為そうとしている大きなテーマは2つ

あります。

ひとつは「高校生など若い世代とスーパーマーケットの協働」です。

もうひとつが今日のミーティングの場だったんですが、端的に言いますと

「病院との協働」です。

つまりスーパーマーケットと病院を接続させようとしています。

私が参加していたミーティングは病院関係者の皆さんのミーティングでした。

地域は静岡県掛川市、ミーティングのテーマは

「訪問診療から見える高齢者の生活環境(健康・食・死)」です。

実は今日で参加は2回目となります。もちろんオンラインで参加をしています。

今日のミーティングで興味深かったのは、、

「超高齢化社会にいる日本人の死亡者増加で看取り先不足」という事実です。

亡くなる人が増える、

でも病院のベッドは空いていない、

自宅で最期を迎えたいけど

誰が看取ってくれるの?

で、いないのでやっぱり病院で最期を、、になるけどベッドは空いていませんよ。

という実態がこれから大きな社会問題になります、という話題が提起されていました。

それでも亡くなり先は圧倒的に病院が多くて、近年は介護施設で最期を迎える方も

増えてきているそうです。

という状況を受けて、結局のところ亡くなるまで元気に暮らすためには健康でいなく

ちゃいけない、と。

自分の足で歩くことができるなど体が動くこと、自分の口で噛んで食事を食べることが

できること、記憶も判断もそれなりに出来て自分の意思をしっかりと持つことなど

健康であることの要素がいくつかあります。

そんな話題を掛川市やその周辺地域の医療関係者の皆さまと情報・意見交換をした

ミーティングでした。

私としてはここからスーパーマーケットの分野に何をどう引っ張ってこようかなぁ、、

と画策しているわけです。もしかしたら飲食店の世界にも連結できることがあるかも

しれません。

それを見つけるのが仕事として面白いですよね!