2021年1月12日(火)皆さん、こんばんは!
年末12月16日から27日間続いていた飲食店の営業時間短縮要請が今日から解除されて
います。午後8時以降の営業は各店の判断に委ねられることになりました。
果たしてどれだけの人が出かけるのか、、
私の予想ではかなり減っているのではないか、、と思います。
元々1月は新年会などが月初にありますが、2月に向かうに連れ居酒屋業態を中心に
飲み会的な場は少なくなります。3月に入ると卒業式、送別会、懇親会、花見などの
集まるきっかけが続くようになり、飲食店も賑わうのがいつもの年です。
ただ今年はこの社会状況ですので、人出は相当減る、とみたほうが間違いありません。
さて、そんな状況を予測しつつ、今日は高知市立高知商業高校で講座の講師を担当
してきました。
商品開発の際に必ず通過する関門、「商品名を決める」のパートだけを切り出して構成
した講座です。
初めての試みでもありましたが、このあとサンプラザと進める商品開発会議に良い影響
を与えることができることを期待して実施しました。
商品に名前をつける、いわゆるネーミングについては先端の情報を基に決定している
NBメーカー(全国展開メーカー)の商品を教科書としながら、
「なぜその名前になっているのか?」
「商品名の裏側に隠れた開発者の狙いや想い」
「消費者のニーズを名前に表すテクニック」
を学びとりました。
講座の締めに生徒の皆さんに私から伝える「ネーミングセンスを鍛えるための大事なこと」
をこのブログでも紹介します。
単純なことですが、この3つです。
モチベーション、勇気、知識欲を普段から旺盛にしておくことが、ネーミングの際の
「感性の発揮」「ひらめき」を導き出してくれます。
ということを2限分100分間しっかりと伝えさせてもらいました。
この後、生徒の皆さんがどう発揮するのか、、楽しみにしています♫
貴重な機会を与えていただきました高知商業高校社会マネジメント科地域実践コースの
先生方、株式会社サンプラザ塚ノ原店のスタッフの皆さんに感謝申し上げます。