2021年9月4日(土)皆さん、こんばんは!
高知県内に「まん延防止等重点措置」が発令されてまる1週間が経過しました。
飲食店の営業時間短縮並びに酒類の提供自粛要請も伴って、飲食業にとっては再び厳しい
社会状況になりました。
2020年4月11日にこの「高知の食卓」を開設して以来、累計のアクセスは30万人を超えて
まもなく31万人になりそうです。ここしばらくは1日あたりのアクセスは500人前後を記録
しています。週末金曜日や土曜日は700人ほどになる日もあります。
やはり「週末になると外食したい気持ちが高まる」ようですね。
さて、ここで「高知の食卓」サイトにアクセスしてくださっている方の属性などを見て
見ましょう。
まず、利用者の性別は、、
女性の利用者が55%、
男性が45%となっています。
年齢の構成は、、
1位 35歳から44歳(29%)
2位 25歳から34歳(26%)
3位 45歳から54歳(17%)
4位 18歳から24歳(13%)
5位 55歳から64歳(10%)
6位 65歳以上(5%)
※カッコ内は構成比。
となっています。
この「高知の食卓」サイト利用者年齢ランキングは開設以来変動はしていません。
20代半ばから40代半ばまでが全体の半分以上を構成していますので、テイクアウトメニュー
の開発や写真などの見せ方はこの世代を中心ターゲットとするのがいいですね。
「高知の食卓」にアクセスするときの端末は、、
1位 スマートフォン(80%)
2位 デスクトップパソコン(17%)
3位 タブレット(3%)
を利用しています。
掲載170店舗のアクセスランキングも全て分かりますが、ここではその傾向を記します。
アクセスが多い料理カテゴリーは「鰻」「焼肉」「ピザ」が上位にランクインしています。
このデータはお店の人気ランキングではなく、利用者の志向を示していると理解して
ください。
それは次のようなことを現しています。
「スタミナがつきそうなメニューを食べたい」=免疫・健康増進志向
「高級感のあるメニューを食べたい」=ストレス解消・ご褒美志向
「家で調理が難しいものを食べたい」=簡便志向
というような志向があるようです。
これもまた飲食店のテイクアウトなどメニューを開発するときの参考にできそうです。
ということで、「高知の食卓」サイトを利用される方の属性・志向についてデータと見解を
記しました。
飲食店の皆さんにとって運営の参考になれば幸いです。