2021年11月22日(月)皆さん、こんばんは!
11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ですね。
私はこれまで10年以上、この11月の第3木曜日は夜に会議があってなかなか
家でワインを楽しむことができませんでした。
それが今年からはその会議が無くなって、早い時間からワインを楽しむことが
できるようになりました。
ということで今年は期待していたのですが、、
仕事で出張でした。笑
と言いましても出張先でもボジョレー・ヌーボーを楽しみました♫
が、やはり本命は家で楽しむのが一番いいですよね。
毎年のボジョレー・ヌーボーでルーティーンにしていることがあります。
それは私の大好きな飛行機と関連のあるワインを取り寄せること。
航空会社ANA(全日空)の機内に搭載されるボジョレーヴィラージュ・ヌーボーを毎年
入手しています。
今年は2021年のヌーボーを2種類取り寄せました。
早速飲みたいところですが、実は2019年のヌーボーを今まで保管していたんです。
ヌーボー(新酒)はフレッシュな果実感を楽しむものなのですが、スーパーマーケット
などでヌーボーが売れ残っていた時に、それっていったいいつまで販売しても大丈夫なの?
という疑問に答えを出すため、自分で試してみよう!というのが狙いです。
2年前、いつもの年のようにANAのヌーボーを取り寄せて、そのうちの1本を飲まずに
今まで保管していたのです。
本当は去年、1年経過した段階で飲むつもりでしたが、機会を逃してしまって2年経過と
なった次第です。
さて、ドキドキの開栓です。
まずコルクの状態ですが、悪くもなってなく、瓶内側の香りも良い芳香です。
そしてグラスに注ぎ出してみました。
色、明るいルビー色です。
コルクの香り、グラス内の色、今のところ良し。
ではグラス内の香りをチェックします。
うん、香りもなかなか芳醇な雰囲気です。明るい香りというより、少し
ダークさを感じます。では、味は??
ひとくち口に含んでみました。
おっ、酸を感じます。その次に甘さが来る。最後に渋みが続く。
うん、想像していた味は「飲めたものではない。笑」だったのですが、
全く違います。これはトマトソースなどに合わせたら美味しいはず。
チーズもいけるかな、、なんて想像を膨らませてくれます♫
さて、今夜のワインはグラスもりぐり(凝り)ました。笑
大事なワインを飲む時に登場させるドイツのグラスメーカー「SPIEGELAU」
(シュピゲラウ)の赤ワイン用グラスです。
これを8脚持ってます。
白ワイン用は4脚あります。
多分高価なグラスなんですが、スーパーマーケットのポイント交換キャンペーン
で入手しました。笑(ちょっとだけ追い金出しましたが、数千円のレベルです。)
SPIEGELAUのグラスを買うなんてとても贅沢なので、お金は出せません。笑
ポイント交換だったから手に入れました。
このグラスの特徴は薄い繊細な飲み口を体験できることです。
とにかくガラスが薄い。ですので、洗うときにとっても気を使います。
集中して扱わないと割ってしまいそうです。
ですので、頻繁には使いません。
1年に1回あるかどうか、、
ボジョレー・ヌーボーの時ぐらいかな。
結論としては、ANAのボジョレーヴィラージュ・ヌーボーは2年経過しても
楽しめる!でした。