2022年10月13日(木)皆さん、こんばんは!
#狂ったセブンイレブンって知ってますか?
何を言ってたんだ!という方もいると思いますが、このワードで検索してみてください。
あはは、なるほど!という情報が出てくるはずです。
#狂ったセブンイレブンで有名なのはセブンイレブンの横浜にあるハンマーヘッド店です。
私はそのお店に行ったことはないのですが、その心意気?勇気?的な先駆的な品揃えの
セブンイレブンを見つけました。
それがこちら!
これ、セブンイレブンのビールの棚なんですよ。
このお店はセブンイレブン静岡南町店です。
飲み会帰りでお水を買おうと入ったセブンのビール売り場に目が止まりました。
こんな売り場、よくセブンの地域本部が許したなぁ、、と。笑
効率重視のセブンが、おそらく国産NBビールに比べて回転は落ちるクラフトビールを
これだけ並べる。しかもアメリカ系のクラフトビールたちです。
500ml缶で1,200円前後から1,900円超えまであります。
そして最上段には地元が誇るWEST COAST BREWINGがラインナップ。
ところが、これだけではなく、この南町店から先に進んだところにあるセブンイレブン
静岡駅南口店の冷蔵ケースにもクラフトビールが並んでいるんです。
こちらも地元のGARCIA BREWINGが並んでいます。
面白い!
お店の個性化でこういう路線を取るのはとても好きですね。
国産ビールをどれだけ並べても、そこにあるのは銘柄こそ違えどほぼ同じ味わいの
ビールが並びます。しかも同じ味なのに低価格競争をしているという、自ら価値を
下げるマーケティングを打っているビールたち。そんな感じなのにタレントを何人も
起用してテレビCMを乱発。どれだけ原価が安い飲み物なのか、、をメーカー自らが
証明しているようなものです。
そんなビールを飲むのは面白くない!し、それを売るのも面白くない!!
効率重視に厳しいセブンイレブンにこういった個性店があるのは、なかなかの注目です。
スーパーマーケットもこのスピリットを見習って欲しいですね。