「報本反始」を学びの現場で実践する。

2023年2月8日(水)皆さん、こんばんは!

今、高知商業高校に毎週通っています。

スーパーマーケットのサンプラザの地域密着活動の一環で社会マネジメント科

地域実践コース3年生と2年生を対象とした商品開発のアドバイザーとして学校を

訪問しています。

そして、もう一つは情報マネジメント科3年生を対象としてプロジェクション

マッピング映像制作の講座の進行担当として授業に参加しています。

そのプロジェクションマッピング映像の投影は今週末12日(日)、高知城

追手門にて開催します。

今日はその事前準備のため学校を訪問していました。

学校に向かう坂道を上る時、校舎を見ながら学校に来ている実感があります。

そしてその校門前には高知商業高校での学びで大切にしている考え方

「報本反始」の石碑が立っています。

「報本反始」(ほうほんはんし)とは、

「本(もと)に報い、始めに反る(かえる)」という意味でそこには

<根本に立ち返ってその恩を肝に銘じる。天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、

 これに報いる決意を新たにする>

という内容のことが込められています。

これまでの学校の歴史や卒業してきた先輩たちのことを想いながら、自分自身

がしっかりと学び、社会の中で活躍していく人材になる、ということでしょうか。

高知商業高校の生徒の皆さんとこうして学びの時間を共有できていることに

感謝しています。

今週末が楽しみですね!