すごい偶然を引き当てた話しです!

2020年6月28日(日)皆さん、こんばんは!

今夜は私のビール紀行からすごい偶然を引き当てた経験を紹介しますね。

場所はアメリカはシアトルの東、カークランド(Kirkland)にあるブリュワリー

「Chainline Brewing Company」です。

ちなみにカークランドはCostco(コストコ)の創業の地です。

2018年6月6日、シアトルのスーパーマーケット視察ツアーを引率していた私は

滞在3日目となる6月6日(水)、その日の夕食は現地のガイドの方の厚意により

その方が「一度行ってみたかったブリュワリーに皆さんをお連れします!」との

ことで、予約もしないまま飛び込んだお店。

お店の入り口ドアを入ったところにあるサイン(看板)、カッコいいですね〜!

お店の名前「Chainline」が何を意味しているのか、、は後に分かります。

そして皆さん、この看板の右に切れ気味で写っている額縁にご注目ください。

こちらです。

現地在住のアメリカ人であるガイドの方が、

「ミスター東森、漢字が書いてありますよ!」

と。

これはなんでしょう?

額縁の中には青いボトルが見えますね。それと写真にはタンクが写っています。

どうしたどうした?と顔を近づけて、ボトルの漢字を読んでみました。

ん、ん ?

土佐、黒潮麦酒、、

え、えーーーーー!

土佐って高知じゃないですか?

その下の文字を読むと、

製造元 土佐黒潮ビール株式会社

とあり、高知県香美郡夜須町うんぬん、、と住所が書いてあります。

こ、これは!

手結(てい)の「海辺の果樹園」のことじゃないですか!

すごい偶然を引き当てました!!

シアトルまで来て、たまたま入ったブリュワリーに高知で作られたビールのボトルが

飾られている!

もうすぐにご挨拶です!

「私、このボトルのビールが作られた高知から来たんです。

 なぜこのボトルがここにあるんですか?」

と尋ねると、ここのブリュワリーは海辺の果樹園でビールを作っていた当時に

アドバイザーとして技術的な部分をサポートしていたそうです。その縁を記念して

このようにボトルを飾ってくれていたのでした。

もう感激!感動ですよね〜!

ということでブリュワリーの中を紹介します。

まず入り口入るとすぐに目に入ってくるのはブリュワリーの心臓部である

「醸造タンク」たち。この銅色のタンクは海辺の果樹園にも設置されていた

ものとほぼ同じです。

そして、タンクを横目に見ながら奥に進むとここで出来立てのビールが飲めるスペース

があります。

「Chainline」とは、、自転車のチェーンを指しているんですね。

屋外にはテラス席もあって、なかなか賑わっています。

ツアーに参加していた皆さんは四国地域のスーパーマーケットの皆さんでしたので、

この偶然の出会いに感動しながら、乾杯!そしてIPAやピルスナーなど色々な種類の

ビールを楽しみました。

帰り際にみんなで記念写真を撮影。

いやぁなかなか良い写真です。

どうですか?

すごい偶然を引き当ててるでしょ!笑

Chainline Brewing Company   https://www.chainlinebrew.com/#brewery