ガネーシャ7さんでの学び。

2020年9月17日(木)皆さん、こんばんは!

今日は「高知の食卓」に情報を掲載してくださっているお店を訪問させて

いただいていました。

お店は香南市野市町の「ガネーシャ7」さんです。

お店の場所、ちょっと探しました。笑

ローソンと日産カーディーラーの敷地まで来て、ナビはすぐ近くを指していますが

それらしきお店が見当たりません。

あら?この敷地の隣なのかな、、それともこの敷地の中なのか、、

いったんローソンの駐車場まで戻って地図をしっかり見てみよう、と思って車を戻して

いたら見つけました!

同じ敷地内のベスト電器の2階でした。

お店の入り口前を通り過ぎながら、完全に見逃してました。

さて、「ガネーシャ7」さん、本場インド料理のお店ということでスタッフの皆さんも

インド方面の方々です。店内の装飾とBGMとセットで雰囲気があります。

カレーもチキン、ポーク、シーフード、野菜と種類が多く、なかなか迷います。

結局、まずはお店の名前がついたカレーを食べてみることにしました。

「ガネーシャセット」です。

チキンとエビのカレー2種類、チーズナン、サモサ、サラダ、ヨーグルトに

ラッシーがセットです。

カレーが美味しかったのは言うまでもありませんが、びっくりするぐらい

美味しかったのはこのチーズナンです。ナンの中にチーズが練り込まれて

いて、これが絶妙に美味しいんです。カレーを1食べる間にナンを3食べる、

みたいなペースで食べているナンが少なくなって、、

あら、まだカレーがたっぷりと残っているし。

ということでナンは2枚目までお代わりできる、ということで2枚目はプレーン

ナンをお願いしました。

なかなかのボリュームとなってお腹がいっぱいになりましたけど、これはもう

大満足です♫

お店にもお客様がよく入って来られている様子でしたので、本場インド料理と

いうテーマと料理の数々、美味しいナンが人気なんでしょうね〜。

夜も営業されているようですので、また次回はディナーで楽しみに行ってみたい

と思います。

ここで「ガネーシャ7」さんのお店の特徴から人気店のポイントを考えてみました。

・テーマ性を持った個性的な料理を品揃える。=豊富なインド料理とカレーの品揃え。

・1品でも良いので圧倒的に美味しいメニューを持つ。=カレーとナンで突き抜ける。

・積極的なサービスの実践。

この最後の「積極的なサービス」は今回ガネーシャ7さんの接客で感心したことが

ひとつあります。

それは「水」です。

席に着いたらおしぼりと共に運ばれてくる「お水」です。

カレーを食べるときには「水」は欠かせません。

その「水」の飲み様、つまり減りを頻繁にホールスタッフさんが確認してくれて

いまして、コップの半分ほどになったらすぐに入れ足してくれるのです。

これは本当に嬉しいですね。

よくあるのは水が減っているにも関わらず店員さんが注ぎに来なくて、とうとう

お客さんから「すみませ〜ん、お水ください」と声を上げるか、自分で入れに

いくか、、ですよね。

飲食業のサービスは「お客さんからすみません、を言われたらお店の負け」とも

言われます。それだけお客さんの様子やテーブルに対して注意を払って動くことが

求められるのです。

今日の「ガネーシャ7」さんではそうして「お水」を頻繁に入れ足してくださった

おかげで、一度もお水に関しては「すみません」を言う事はありませんでした。

おかげでカレーとナンの美味しさにしっかりと向き合うことができ、満腹満足な

食事となりました。

テーブルはお客様の専有空間、

そこをどれだけ演出できるか、はお店の力量としてはっきりと現れます。

そんなことを考えさせてくれた「ガネーシャ7」さんでした。

このブログを読んでくださった皆さんもぜひ足を運んでみて下さい。

また、そんな視点で自店をチェックして下さい。