人生を複線で生きる、ということ。

2020年10月27日(火)皆さん、こんばんは!

昨日、今日と高知商業高校の皆さんと会議に臨んでいました。

昨日は高知商業高校生徒会の皆さんと「高知の経済を活性化させるための具体策検討会議」

を実施。今夏から続いている会議で、この後アウトプットを出すことをミッションにして

います。

そして今日は社会マネジメント科地域実践コース2年生の皆さんとサンプラザとの共同商品

開発会議でした。高知県産食材を活用した惣菜商品を開発中です。

こういった会議で高校生と一緒に時間を過ごしていると感じることがあります。

それは、

「若い世代に知識や経験を伝えることの重要性や貴重性を感じる」

ということです。

17歳前後の皆さんに48歳の私から知識や経験を伝える。

その年齢差30歳です。

今から社会の中核を担うことになる皆さん、

私はもう人生の後半戦に差しかかりつつあります。

この世代の違いを感じるわけです。そして、おそらく自分が生きていないであろう

世の中を見ることになる高校生たちに、私から何かを伝えることは人生を複線で

生きている、そんな気がします。今日、皆さんに伝えたことは、いつかきっと何か

のタイミングで役に立ったり、思い出したりすることがあるはずです。

そんなことを想像してしまう、そんな高校生との時間でした。

さて、明日はオンラインで静岡県立掛川西高校食物研究部の皆さんと商品開発会議

です。私も楽しみにしています!