2021年12月26日(日)皆さん、こんばんは!
23日のブログで紹介した「高知城を舞台に実現したいこととは?」の
続きです。
12月25日(土)の夜、静岡県掛川市の掛川城で開催されたプロジェクション
マッピングの話題です。
昨夜、そのイベントが現地で行われました。
私も現地で、、観たかったのですが、高知からのオンライン視聴となりました。
25日の夜7時頃、高知城に到着すると、、
あ、今こっちでも光のイベントしてたんですね。
忘れてました。笑
高知城天守閣に映像が投影されています。
それをバックに掛川城のプロジェクションマッピングを視聴します。
たくさんの人が高知城を目指す中、私ひとりだけ掛川城の映像を観ている、
というシュールな世界に浸ってしまいました。
ちなみに受付のスタッフさんに「今夜、掛川城でもプロジェクションマッピング
をしているんですよ」と伝えたら、「あ、そうなんですか」って感じでした。
高知の皆さんは掛川城を意識することってほとんど無いですよね。
それは掛川でも同じくでして、掛川の方が高知城を想像することはほぼ無いわけ
です。両県両市民ともお城に関する知識を持ち合わせている人以外はこの両方の
お城が山内一豊公により築城され、姿形が似ていることを思い浮かべることは
そうそう無いわけです。これは私も掛川に仕事で通うことになるまではその
ひとりでありました。
そんな中、はるか昔に同じ施主さんが建てた建造物をつなぐ光のイベントを
高校生や中学生を中心とした若い世代が現代の技術を駆使して開催する、
そんなことが実現するととても素敵だと思いませんか?
私はせっかくご縁をいただいた掛川、そして生まれた場所である高知を
つなぎ、次の世代へと伝承できる「高知城・掛川城のプロジェクション
マッピング」を実現するべく、準備に奔走したいと思っています。
この企画の続報は進捗があり次第、このブログでも紹介をしていきます。
掛川城プロジェクションマッピング2021の様子はこちらで観ることが
できます。
https://www.youtube.com/watch?v=K7Of30-ITh0