2022年8月6日(土)皆さん、こんばんは!
画像は土佐巻き!
話題は「これからの飲食店の生き残り方」です。
土佐巻きとは高知特有の巻き寿司で、鰹のたたきと生にんにくを巻き込んだもの。
これがめっちゃ美味しいんです♫
高知の居酒屋さんやスーパーマーケットには必ず並んでいる逸品です。
さて、居酒屋さんの生き残り策についてです。
ある居酒屋さんから直接聞いた言葉です。
「料理を用意するのはもう無理です。
ならば、、と居酒屋からスナックに業態変更して、飲食メニューを絞り込んで減らす。
代わりにカラオケを導入します。」
とのこと。
なるほど、、飲食メニューは食材を在庫で持つ必要があるため、ここをカットするわけです。
でもそうなると客単価が下がる可能性がありますので、それを食い止めるためにカラオケ
を設置するわけです。
ちなみに生ビールは樽を開栓するとおよそ3日間で消費しないといけないそうです。
この3日で消費する、が難しい場合は、樽だしの生ビールをメニューに加えることも難しく
なります。
やがて缶ビールを居酒屋さんで提供するお店が増える可能性があります。
それもこれも新型コロナ感染症の悪影響です。
・食材のストックを減らす。
・簡便調理メニューを増やす。
・ビールは生ビールから缶ビールへ変更。(ボトルショップへと変身!)
・1席あたり・1人の客あたりの単価が上がる方法を講じる。
こういったところを考えて実践する必要があると感じています。
飲食店の皆さん、いかがでしょうか?