木曜日の商品開発会議レポート。

2020年12月3日(木)皆さん、こんばんは!

今夜、突然ですが、今日が何曜日が分からなくなってました。笑

「えーっと今日何曜日だっけ?」って。

それぐらい毎日が目まぐるしく過ぎています。

さて、今日は土佐市の三昭紙業株式会社様にて営業チームの皆さんと「新規商品開発」

をテーマにしたワークショップを行ってきました。

このワークショップは1回目を10月にスタートし、11月に1回、そして今月3回目を数える

連続会議なのです。

ここではその詳細を公表することはできませんが、私が今日のワークショップを通じて

関心したことだけ紹介します。

1、営業チームの皆さんの雰囲気が明るかったこと。冗談を言い合ったり、笑いが

  あったり、また女性と男性がお互いの意見を尊重しながら発言する光景を見ました。

2、2つのチームに分かれて討議をしましたが、それぞれチームワーク良く、また討議中も

  積極的な発言ができていたこと

3、話し合った内容を模造紙にまとめる際に、項目別に見やすく書いて、かつ発表する順番

  に合わせてストーリー立てて書けていたこと

4、試作品ができていたり、テストマーケティングの手筈まで整えていたこと

5、相互の質疑応答の際にメモを取る姿があったこと

このような姿勢や雰囲気を感じとることができました。

そして全体を通じては製造メーカーらしく「考えついたことはすぐに試作する」

というスピード感を持っていたことも私には新鮮に映りました。

そういった点ではスーパーマーケットの担当者は現場を抱えながらですので、

即答即応が難しいところもありますが、スピード感がやや落ちるなぁ、、と

感じた次第です。

やはり「スピードは大事」です。一歩の遅れは大きな遅れになります。

今日の三昭紙業様のワークショップ、いわゆる商品開発会議の私が企画と進行役

を務めたわけですが、非食品企業での進行役は初めてということもあってとても

新鮮に感じ、また社員の皆さんの応答の速さに感心をしたところです。

今日のアイデアを具体化する工程がこれから本格化します。

新年からの経営方針にも今日のエッセンスを盛り込んで頂くよう私からもお願いを

しましたので、きっと来年2021年中には営業チーム発案の新商品のお披露目を迎える

ことと期待しています。

今日は私にとっても貴重な経験となりました。

さて、三昭紙業様企画・製造の衛生製品「MY WET 除菌シート350枚」は「高知の食卓」

にテイクアウトメニュー情報を掲載してくださっているお店でも活躍をしています。

このブログを読んでくださっている皆さんも、もしかしたらいずれかのお店でこの容器を

見かけるかもしれません。

その時は「土佐市で製造された製品なんだな」(※)ということで愛着を感じてもらえたら

私も嬉しいです。

※シート(不織布)に浸透させる薬液の調合やそのシートの袋詰めまで土佐市の工場で

製造されています。また不織布そのものも同じ土佐市のグループ会社で製造されて

いますので、ほぼMADE IN 高知と言える製品です。